豪邸を買った弟に物申す 新生活に驚きがあるうちに自炊100%に切り替えるべし リフォームは台所から
昨日の記事の続きです。
- 弟が前澤社長なみ?の超豪邸を購入
(脚色してます) - 江戸時代に200坪単位で区画整理された下屋敷跡(これは事実)
- 見つけ方は市役所の空き家バンクで、金額は庶民レベル
再現性が高く、とても賢い買い方なので、家にも、見つけ方にも脱帽です。
いいことばかりやん〜〜〜と言いたいところですが、兄として物申します。
本日の記事
- 新生活に驚きがあるうちに自炊100%に切り替えるべし
- リフォームはキッチンからすべし
- 自信がないなら出前でも家政婦でもいいから家の時間を!
この記事からわかること
中古物件でも生活に愛着が湧く方法が分かります。
たとえどんな豪邸を買おうと、使用人や時間やお金に恵まれようと、そこに愛着がなければ虚しいです。(聖書にありそうな。。。)引っ越しは、結婚や出産の次くらいわかりやすい生活の変化です。これが愛着に化けるか、負担に化けるか。それは生活次第です。特に、その生活に新鮮さがある内が大切です。
想定読者
弟 ただ1人。 今日の記事は視聴率無視です。
新生活に驚きがあるうちに自炊100%に切り替えるべし
他人のプライバシーを多くは書きたくありません。
が、ここは仕方なく。
弟は外食が多い生活をしています。
思うに、外食とは日々の「移動距離」と「家庭の居心地」と「金銭感覚」の掛け算で日常化します。
一方私の食生活は自炊100%
私も1DKの狭い場所で新婚生活を始めた頃は外食が多かったです。インドにいた独身時代の5年間に限って言えば、自炊がゼロです。
しかし、結婚し、今の家に引っ越ししたのを機に外食が減り、転職で通勤時間が半減したことでゼロになり、コロナをとどめにその欲さえ消えました。
引っ越しはまたとない生活改善の機会
引っ越しをすると、上述した「移動距離」と「家庭の居心地」と「金銭感覚」が一瞬で変わります。
弟の場合、移動距離と金銭感覚?が変わらないのが残念ですが。居心地という面で明らかに改善するでしょう。男にとって、家の広さは居心地です。また、育った環境に近付くのは居心地です。
これを機に「食変化」を期待します。
リフォームはキッチンからすべし
理由は、家を寝るところから、食うところに格上げするためです。
一部の人は家を寝るところや、朝帰りでシャワーを浴びるところ、はたまた物置と考えています。このような環境では愛着は生まれません。単身赴任ならいざ知らず。子供が複数いる家庭なら家や地元への愛着は大切です。
キッチンリフォームは、家を「食べたくなるところ」にする出費
我が家の場合、パナソニックの最上級のキッチンを入れました(100万円)。
その他に、骨董品商でいいお皿を買ったり、ワイングラスを飾るショーケースを買いました。テーブルやテーブルクロスにもこだわり、(当時は)夫婦2人だけだったのに、全てをパーティー仕様で6人分揃えました。正直やり過ぎましたが、いつしか外食がチープに思えるようになりました。オチを話せば、子供対策で、今ではちゃぶ台一😢
もちろんこんなことをしなくても家事をする人はします。が、お金をかけるとこだわりが生まれ、新品でピカピカしていると、女性も愛着を持ってくれます。
あと、掃除をする週間が必要です。
これは性格の問題ですが、習慣次第で変えれます。
私は、どんなに疲れていようと、ゴミ出しの前日は家中のゴミを完全に捨て切ります。
また、余計なものを家におかないようにしています。
ミニマリストには自信があり、手にとった瞬間にときめかないものは堂々と捨てています。
その習慣を尖らせるために、玄関にはゴミ箱を置いており、そこを溢れさせないようにしています。世の中、良かれとばかり色々くれる人が多いので、不要なものを家に持ち込む前に捨てれる工夫が必要です。
幼少教育で最も大切なのは「落ち着き」=「夫婦仲」+「キレイ」
これはもう余談ですが、
育児本によれば、幼少教育で一番大切なのは落ち着きある子供にすることです。
逆を言えば、ヤクザのように、落ち着きなさの果てに、喧嘩タネを求めて彷徨い出したら終わりです。「落ち着き」は夫婦仲が一番大切です。でも、その次は家庭の居心地=キレイです。食事は食べることの次は片付けることが大事です。ミニマリストの私に言わせれば、人生の半分は片付けです。
自信がないなら出前でも家政婦でもいいから家の時間を!
でもでも、自炊の頻度が少ない人にいきなりは難しいかも知れません。
そこで、このブログの本家でもある、「家政婦のなぎささん 」を見るようにしましょう。
私はこのビッグネームにあやかって、自分の本名検索ができないようにしています。
自炊や掃除の頻度は、得意な人に任せるのも手です。
家政婦の探し方は分かりませんが、
外食するくらいなら出前という逃げもあるので、そうでもして家で食べる習慣をつけましょう。
最後に、
何かの参考になればと、私のリフォーム内容を弟にメールしておきます。