めざせ個人M&A 近い将来 公私ともに日常化します
こんなことを考えている人はいませんか？
- 転職したら、せっかく今まで積み重ねてきたノウハウがさびれてしまう
- 過去のノウハウを、いつかは活かせるよう、温存したい
- 人生いつかはみんな個人商社。仕事のノウハウを社会に、自分に役立てたい
こんな方に、私の日ごろの試行錯誤を共有します。
今日の記事
- めざせ個人M&A 近い将来 公私ともに日常化する理由
- 素人でもできる私の一歩
- まとめ
１．めざせ個人M&A 近い将来 公私ともに日常化する理由
- 日本の多くの企業は後継者がおらず、大廃業時代
- 国はM&Aで、企業存続、代替わりをすすめている
- 多くの会社は既にネットで売りに出されている
- サラリーマンの知識・経験は意外と使える（はず…）
- 詳しくは、書籍『サラリーマンは300万円で会社を買いなさい』
会社は、個人でも簡単に売り買いできるものになりつつあります。
理由は、多くの企業には後継者がおらず、会社を引継いでくれる人を、誰もが求めています。
前職では、（私は関わっていませんが）東北大震災で企業存続が難しくなった会社をM&Aで買収した過去があります。先方の会社からはとても喜ばれ、その噂はインドにいた僕にまで届きました。現職では、取引先がその下請け先をM&Aで合併吸収し、事業拡大に成功した話を聞いたことがあります。私個人の話をすれば、阪大と外大のM&Aのさ中、入学・卒業した世代ですが、やっぱり当時統合してよかったと思っています。こういった大企業だからできた話が、今ではネットの普及で素人でもしやすくなっています。
興味本意で、下記URLを見てみてください。（私は、この事実に驚きました）
２．素人でもできる私の一歩
とはいっても、サラリーマンから経営者になるのは、大きな話過ぎて、ついていけません。M&Aは、公私共にいつかはしてみたい自分の夢ですが、それに向けて、私が日々取り組んでいる小さな一歩を紹介します。未来の僕と、ここで対談できたらと思いますが、賢い助言があったら、お願いします。
- ローリスクビジネスで、経営者感覚を養う
- 本業に役立つ知識や勉強を、まずは副業で試す
- サラリーマンにしがみつく
私の場合、投資マンションの経営と太陽光の売電事業をしています。毎年自分にルールをかしており、より複雑な税務申告にトライするようにしています。今年であれば、消費税還付に税理士なしで挑戦しようと思っており、専用の会計ソフトを購入しました。
私は前職、東証一部上場企業の財務部で有価証券報告書を作る仕事をしていました。当時私が使っていたような会計ソフトには手が出ませんが、もっと安くてAI機能を実装したものが、スマホ対応で簡単に入手できます。財務部20人（くらい？）でしていた仕事を、小規模ながら、ポケットの中でAIにしてもらっています。さて、うまくいくか・・・この他にも、節税方法や融資など、取引先の経営者なら気にしていそうなことを、日々、自分のこととして勉強しています。「会社を買う」なんて大きなことは言えませんが、自分の資産を会計帳簿セットで売却できるように、日々個人BSを育てています。現職では中小企業と関わる仕事をしていますが、いつか仕事に関わる人を幸せにできたらと、色々温存しています。このブログを始めた理由も、このキャリア設計の一環です。
３．まとめ
一流企業だからこそできていた資産形成の方法が、どんどん素人に一般開放されてきています。自分にはまだ遠い話ですが、M&Aは仲介サイトやノウハウ本、周囲の成功体験など、どんどん身近に迫っています。あと30年サラリーマンをするとして、実務として目の前に姿を出す日もあるでしょう。せっかく働くなら夢をもって。公私共にできることを積み重ねていきましょう。