ご近所編#2 テスラ納車待ちのご近所さん その驚愕の趣味に絶句 飛行機が操縦できるらいし

徒然

テスラをあきらめダイハツ車を選んだ私(過去記事)。

逆に、理想に忠実でテスラをポチったご近所さん。そんな彼は、今、ワクワクが止まらないそうです。

テスラを買おうか悩んでいた頃、最も背中を押してくれたのが近所に住む73歳のおじさんでした。

本日の記事

  1. まるで白ひげ 「ワンピースは実在する」とばかりに、「ポチった」話
  2. まるでゴールドロジャー「世界の全てを見た」とばかりに、空を飛ぶ
  3. まるでルフィー「出向だ!」とばかりに、ワクワクが止まらない

この記事からわかること

老いを知らない退職世代がいることがわかります。

この記事を書いている私は

平凡なサラリーマンです。その平凡さゆえに、「退職後の生活」と聞くと暇を持て余しているように感じていました。金も若さも夢もない。でも時間はある。そんなイメージでしたが、人によっては真逆ということを知りました。

まるで白ひげ 「ワンピースは実在する」とばかりに、「ポチった」話

そう、この73歳のおじさまの話です。とんでもない人です。

テスラはテクノロジーへの理解とネット検索能力に長けた人しか買えません。

TV CMがないので、日常生活では接点がないです。

ショールームが東京と大阪にありますが、これは販売店ではなく、見せているだけの「ショー」ルームです。ここの店員に聞いても「ネットを見ろ」「自分でポチろ」としか言われません。

渋々とネット検索をすると、2人ほど、解説好きのテスラファンがいますが、普通の日本人ならこのサービスのないサービスに耐えられないと思います。

充電環境は大丈夫?

故障時の修理は?

補助金は?

全て自分のネット検索と理解力で補う世界です。電話で助けてくれる人はいません。

一見、このような環境に退職後世代は疎いと思うのですが、この人は30代の私より、英語力も含めてかなり先を走っているようでした。なんせ、テスラのある家に突撃取材していたそうです。。。(私はカーシェア)

まるでゴールドロジャー「世界の全てを見た」とばかりに、空を飛ぶ

さてさて、私があきらめた話をし、しんみりしていると、ふと違う話題で盛り上げてくれました。

なんでも、

彼は飛行機の操縦免許を持っているようです!

しかも、70歳になってから「趣味」で取得したそうです!!

しかも、そのために免許合宿で30日*10回(=300日)渡米でしたそうです!!!

飛行機。それは視力、体力、知力。そして時間と金が必要な最高何難度の乗り物。それを趣味で!もう前沢社長の一歩手前の発想です。

なるほど、だから忙しくジムに通うのか

だから、テスラと聞いて、調べる力と理解力があったのか、

てか、車で地をはうそこいらの人とは別に、この人は自由に空を飛んでいるのか・・・

Q飛行機ってどこで「運転」するんですか?

A飛行機は「運転」とは言わない。陸は「運転」。空と海は「操縦」。因みに水陸両用車は「操縦」。一応、全部扱えるよ。

EEEEええええEEEE

で、操縦するのは八尾飛行場でプロペラ機をレンタル。

(流石にプライベートジェットのオーナーじゃないよな)

Q八尾空港って、どんな飛行機が飛んでるんですか?

Aホンダジェットとか?

Qそれを操縦してるんですか?

Aあれはジェットエンジンだからむり、私はプロペラ機まで。

ご存知ですか?

大阪には関西空港と伊丹空港のほかに、八尾空港という3つ目の空港があるのです。(数え方次第では神戸空港も)あと、靭公園は昔は飛行場。そう考えると、大阪は日本で最も民間の飛行場が乱立している地域。だから東京に比べて、高層ビルが建てられない。

と、ここまでは私も知ってはいたが、

あなただったんですね。八尾空港で羽ばたく人は。

私は腰が抜けました。

まるでルフィー「出向だ!」とばかりに、ワクワクが止まらない

で、空を飛ぶ身からして、今更ですが、テスラはどうですか?

「ワクワクが止まらない」

テスラ、どんだけ〜〜〜〜!

この老人、どんだけ〜〜〜〜!!