【恐怖】wordpress米領サモアからなぞのアクセス急増 サイト攻撃?
こんな、訳の分からい事態におちいっている人はいますか?
- (wordpressで)ブログを始めたら、なぜか米領サモアからのアクセス急増!
- サモア?って、なに?どこ?なぜ?
- 知り合いいたっけ?
こんな疑問にお答えします。ネタバレすると、これは、自分自身です!!!
本日の記事
- ブロガーは、だれしも、米領サモアからのアクセスを受ける?
- そもそもサモアってなに?、どこ?
- なぜサモアからアクセスを受けるのか
- まとめ
1.ブロガーは、だれしも、米領サモアからのアクセスを受ける?
✓なぜか、今朝から突如、米領サモアからのアクセス急増!
米領サモア🇦🇸からのアクセスが急増!
米領サモアってなに?どこ?なぜ?
知り合いでいたっけ? pic.twitter.com/oV9ceUueUQ— なぎささん (@nagisasan1234) December 3, 2020
米領サモアって、どこ?国旗があるけど、国なの?アメリカなの?
そもそも、これ大丈夫なの?サイバー攻撃?
✓こころあたり、
そういえば、この昨晩、Google関連の設定をあれこれ苦戦していました。
- Googleアドセンス
- Googleアナリティクス
- Googleサーチコンソール
- 上記3つの相互連携
これらをする中で、このブログの存在確認として、何度かIDやら、P/Wやら、URLやらを入力しており、その間にアクセスが増えていました。米領サモアからのアクセスって、自分のGoogle IDか?
✓実証してみました
試しに、Googleアナリティクスで自分を検索して、その前後で米領サモアからのアクセスの変動をみました。
✓結論、犯人は自分
でも、俺、日本にいるけど。Google上はみんな米領サモアにいることになっているのかな?
✓よくある質問らしい
「米領サモア」とググると、米領サモアの次に続く検索キーワードは次のようになります。
。。。
なるほど、「ワードプレス」「アクセス」「wordpress」。そして外務省。
米領サモアを知る人は、ブログのアクセスで私のように焦っている人が多いみたいです。因みに、世界のブログ人口の1/3は私と同じWordpressを使っており、私と同じようにGoogleのサービスツールをインストールします。
2.そもそもサモアって?なに?、どこ?
✓サモアはどこか
サモアはここです!
あれ!、米領サモアとサモアって、似て非なるもので、2つベツモノあるようです。日付変更線が近くを走っていて、よーく見ると、、、、
米領サモアが日付変更線の東で、サモアが西。両国(?)は100kimも離れておらず、昨日と今日、今日と明日の関係にあるようです。これがググって出てきた写真。
絶対ここに友達おらんし!
3.なぜサモアからアクセスを受けるのか
これは、私が今勝手に作った都市伝説です。話半分で読んでください。
米領サモアは、IT運用上の安全立地(説)
✓2000年問題からの学び
2000年問題。これは日付が1999年12月31日から翌日に変わったときに、コンピューターが1900年1月1日と2000年1月1日、どちらの日を認識するかわからない!という世紀の大問題でした。このとき、日本は先進国で一番先に「翌日」を迎えるため、問題が解決されたことを確認する大きな試金石でした。日本で問題がなければ、EUも米国も大丈夫。そんな感じで、時差が遅いほど、IT分野では安全立地なのです。
✓立地次第では1時間が1営業日分のロス
そんな数時間の差で何ができるの?と思うかもしれませんが、最近のニュースで言えば、11時間くらいあれば、東証の取引システムは復旧できます。逆に、11時間先の世界からそのアラートを受け取っていれば、この日の取引は止まらなかったかもしれません。
✓サモアと米領サモア、間半分ずつをインドとアメリカ
つまり、万一サーバーに問題がおきた場合、後進国のサモアでそれをいち早く察知すれば、先進国の米領サモアには24時間の対策時間が与えられます。その間、インドと米国が地球の表と裏となって、営業時間を半分ずつにして問題対策ができます。
✓神が地球を創り、人が線を引いた
日付変更線、インドとアメリカの営業時間、時間稼ぎ、これらが、IT立国の好立地を米領サモアにもたらしたのかもしれません。小学校のころから、なぜ日付変更線は直行しないのか?と疑問がありましたが、この巧妙なからくりを作るために、人工的に昨日と今日の線引きがされたのでしょう。
信じるか、信じないかは、あなた次第です!
米領サモアは、IT業界のタックスヘイブン(説)
✓タックスヘイブンとは
無形資産や投資資産で稼ぐ「根のない組織」が、租税回避で行きつく国です。パナマ文書+政治家とか、シンガポール+大株主が多いとか、アイルランドとオランダにアップルの持ち株会社があるとかです。これらの歴史は、大英帝国が、広大な植民地を効率よく経営するために設けられた手法です。戦略上重要な場所は、島や大陸の孤島であることが多く、ここに優良企業を呼び込むために、低税率化がすすめられました。米領サモアも、こんな感じで、太平洋上の要所であって、ここに優良企業を誘致するために、タックスヘイブン税制が適応され、その結果、Googleのサーバーが設置されたのでしょう。事実、この島に住む人の1/3は米国公務員のようです。
日本も、尖閣諸島にタックスヘイブンを設置すれば、国境問題は解決します。米国企業を誘致して、名義上のサーバーの住所を尖閣諸島にし、法人税を納めさせる。実物は通信基地と太陽光発電のみの無人企業で、月に一回、非常勤役員の副業自衛隊が訪れるとか。
これも、信じるか、信じないかは、あなた次第です。
4.まとめ
米領サモアからのアクセスが急増する現象は、ブログ人口の1/3(=Wordpressのシェア)が経験します。犯人は友人ではなく、自分です。Googleのネットサービスが、自分の操作で、自分のブログにアクセスしているだけです。ただ、なぜサモア?という疑問を持つと、地球儀と日付変更線が蛇行するトリックに気づかされます。