祝 BTCのETFがSECで承認! 仮想通貨市場が爆上る今こそ仮想通貨長者の動向をチェック

暗号資産 資産

大事件です。

かねてから噂がたちこめ、予想されていたことではありますが、

今日、BTCのETFがSECで承認されました。

て、横文字多過ぎ!!!

という妻のために、軽く説明、

敢えて祝賀モードの今だからこそ、

先月末に仮想通貨長者(資産3兆円)が利確を勧告していたことを書きます。

本日の記事

  1. まず横文字が多すぎるので説明
  2. クジラの動き
  3. 仮想通貨長者の素性とメッセージ
  4. で、あなたはどうする

この記事からわかること

今日は仮想通貨の歴史の教科書に残る記念すべき日です。

その日の祝賀モードの説明と敢えての警告を残すことで、今日という日の価値がわかります。

この記事の想定読者

  • 仮想通貨を資産と認める人。
  • 私が仮想通貨を買った!と聞いて、金額を聞く前に全否定する人以外!

この記事を書いているなぎささんは

給与所得の他に、

株も、FXも、貴金属売買も、不動産収入も、事業所得も、経験したことある平凡な30代サラリーマンですが、今現在金融資産の大半は仮想通貨に振っています。(関連記事

そんな私にとって、今日は記念すべき一日です。

まず横文字が多すぎるので説明

BTC、ETF、SEC。横文字が多すぎるので、この説明をしながら、今日という日を味わい尽くしたいです。

BTC

「ビットコイン」の略称です。

ビットコインとは、数百、数千、数万ある仮想通貨の価値のドン!です。ざっくり、市場の半分を占めています。

おそらくですが、その命名由来は「リアルコイン」和訳:実物貨(+紙幣)の反意語です。

なので、リアルコインではできない、ビットだからこそできることとしてこんな機能があります。

  • 小数点以下でも端数制限なく送金可能(リアルコインは1円以上)
  • 24時間365日送金可能(リアルコインは銀行の営業時間)
  • 残高がリアルタイムでネット公開(リアルは通帳記載 or 手に握りしめた量)
  • 残高と取引履歴を所有者全体でネットで共有監視(銀行知らない)
  • 総発行数量がいつでもだれでもわかり、システムロックで改ざんできない(政府の金融政策次第)

思えば、リアルコイン=法廷通貨の担保とは、

中央銀行の資産総額であり、その大半を占める国債であり、国家の信用です。

でも、その国家の信用の元、その時々の事情でいくらでも通貨を刷り、総発行枚数の将来予測に信用がないというデメリットがあります。

難しい書き方をしましたが、インフレもデフレもその時々の民度次第ということです。

対する仮想通貨はハッキングされない限りOKという単純論理で信用が試され続け、それが2009年以降ずっと守られていることを担保としています。

ETC = 上場投資信託

株の世界には、上場と非上場、個別とパッケージ(=投資信託)の4象限があります。

具体的に言うとこうなります。

  • 上場個別株:楽天とかAmazonとかトヨタとかの社名がキー
  • 上場パッケージ株:これがETFで「日本」とか「資本主義」とか「高配当」とかの思想で上場個別株をパッケージ化
  • 非上場個別株:一族経営の企業がほとんどで、有名どころはサントリーやヤンマー
  • 非上場パッケージ株:=投資信託。有名どころはiDeCoや確定拠出年金。

さて、この中で何が言いたいかというと、

上場か非上場かで売買のしやすさが格段に違い、上場株になると日々の取引高が圧倒的に上がります。

一般人でも買えるようになるので、投資家保護目的で規制や監査も厳しくなり、限られた会社しか上場できません。

SEC Securities and Exchange Comission 米国金融庁

米国金融庁の略語です。

世界の金融市場のルールメーカーです。

資本主義世界の警察ともいえるかも。

祝BTCのETFがSECで承認!

さて、長かった横文字説明ですが、一言でいうと、

米国金融庁SECが仮想通貨BTCを、パッケージ株として上場ETFすることを認めた

ということになります。

何が言いたいかというと、

過去にない圧倒的巨額の資金と投資家が仮想通貨市場になだれこんで来るということです。

考えてもみてください。

あなたの父親に買わせるなら株か仮想通貨か 難易度はいかに!

嫁の父親は株で少々儲けたことがあるといいます。

私の父もそうです。

ですが、その人たちに仮想通貨を買うよう説得できますか!!!

ムリでしょ・・・

残念ですが、世界の金持ちは年配に偏っており、それと反比例するように仮想通貨に疎遠です。むしろ食わず嫌い!

でも、その人たちに、世界の注目を集める新規公開株があると言えば、少しは話を来てくれます。

運が良ければ、既に証券口座に金を積んだ状態で、その次の買い方と売り方まで理解してくれます。

仮想通貨がコップなら、株式市場は海

器の量の例えです。

これまで少額しか動いていなかった市場に大量にお金が舞い込んでくると、簡単に単価が上がります。

仮想通貨と株式市場とでは、コップか海かくらいの総量格差があり、そこがつながったといのが今日のニュースです。

クジラの動き

さて、仮想通貨の機能を先ほど簡単に触れましたが、一言でいうと、全口座の残高と送金履歴が全てネット公開されていることが、システムの根幹です。

大口口座が浮き彫りに

そうなると、必然的に金持ち=大口口座が浮き彫りになり、そこの残高と送金履歴が監視の対象となります。

一見ヤバいようですが、金持ちが「俺金持ち」の証明を実物資産で誇示する必要がなくなります。

「いいよ!、俺が俺の証明として、この口座のお金を今から1円動かします!」と言えば、それまでです。

私みたいな平凡なサラリーマンには無用の世界ですが、自分の資産を公に証明をできたら、世間に銀行を通した間接的な信用証明はいらなくなるでしょう。

クジラの動きが可視化

そんな大口口座の動向をなんとも簡単に知る方法があります。

それがWhale Alert。

X(旧:Twitter)でこのアカウントをフォローして、通知をONにすれば、大口口座の動向が簡単に追跡できます。

私程度もですが、私が知る仮想通貨好きの人はみんなこのアカウントをフォローしています。

フォロワー経済圏でも信用力担保

このWhale Alertのフォロー数は現在236万人。

参考に、ホリエモンのYouTubeは181万人。

日本人の仮想通貨保有者数は447万人。(日経新聞

このTwitterアカウントがいかに有名かわかりますよね。これすなわち信用力。

今のクジラの動向

良いのか、悪いのか、

素人にはわかりかねますが、アラートが鳴りっぱなしです。

単なる出来高UPなら素人の寄せ集めもあり得ますが、

明らかに金持ち(=情報通)が売買を加速させています。

仮想通貨長者の素性とメッセージ

さて、そんなさ中、仮想通貨長者の佐々木健二さんは先月末に利確をほのめかしています。

資産3兆円の金持ち 佐々木健二とは何者か?

国政政党の元党首(=立花孝志)が言うことなので、ウソではないでしょう。

仮想通貨関連で古くから出版物(Amazonのリンク)があるほか、

東洋経済にも記事が載っている仮想通貨長者です。

そんな彼が、利確勧告を先月末

流石に資産3兆円もあったら、考えることも、情報筋も違うのでしょう。

モルディブのコンラッドホテル(ヒルトンの最高級ブランド)からつぶやく姿には私のような平凡なサラリーマンとは違う何かを感じます。

彼の言う通り、Whale Alertしかり、Twitterしかり、なんと社内でも!

BTCのEFT承認話で話題が絶えません。

で、あなたはどうする

世間が騒ぎ始めたら利確時とはこのこと

でも、まだ温い夢を見ていたい

先月末銀行に借換の相談に行ったときは400万円だった仮想通貨の残高(関連記事)が、今日には460万円です。

2週間で給与2か月分の含み益です。

仮想通貨の本丸は今年3月末から始まる半減期

仮想通貨はシステムロックで発行総量がコントロールされています。

金が地球全体の埋蔵量に対して一定なことに対して、日々の採掘作業により流通量を徐々に上げているように、

仮想通貨も発行当初のロジックに沿って発行上限枚数に向かって徐々に市場流通量が増える仕組みになっています。この発行スピードは4年に一度半減することになっており、今年の3月がその「半減期」になります。

流通量が減るので、単価が上がる。雑な説明ですが、これがシステムに裏打ちされたBTC値上りロジックです。

予測はあくまで予測ですが、過去3回の半減期ではいずれも10倍近く値段を上げてきています。

今売るのか???

これからが本丸では???

佐々木健二のBTC口座を見てみたい

口座番号がわかれば、誰でも見れます。

そして、私は知りません。

彼の口座の動きを見れば、利確が本物かどうかはわかります。

Whale Alertで、兆円単位の動きはさすがにあったかな・・・