一部屋うめた雛人形 梅とともに そろそろ見納め 娘は振袖を着るようになりました
(自分に向けて)片付け、お疲れまでした。。。。
昨年に続き(関連記事)、この時期になると毎度のことですが、
雛人形がデカすぎて一部屋死にます。
雛壇の高さ
7段構成!という時点でかなりデカいです。
が、実は御代理様とお雛様は7段目に拵えた「台座」の上に、さらに「畳」を敷いて、座っています。
金屏風は本物の漆に金粉仕込みです。
数え方次第では9段?構成で、天井まであと一歩という高さです。
人形と飾り物の多さ
伝統工芸品?の中でも、雛人形の特徴は歌があることです。
歌に合わせて、娘にお人形の紹介をしてみましょう♪
(歌って、4番まであるんですね。初めて知りました)
あかりを つけましょ ぼんぼりに
おはなを あげましょ もものはな
ごにんばやしの ふえ たいこ
きょうは たのしい ひなまつり
おだいりさまと おひなさま
ふたり ならんで すましがお
およめに いらした ねいさまに
よくにた かんじょの しろいかお
きんの びょうぶに うつるひを
かすかに ゆする はるのかぜ
すこし しろざけ めされたか
あかい おかおの うだいじん
きものを きかえて おびしめて
きょうは わたしも はれすがた
はるの やよいの このよきひ
なにより うれしい ひなまつり
あれ、歌にいないヤツが結構いる・・・
「左大臣」
ま、これは右大臣がいるからいることカウントにしたとして、
「使用人」
っていないよな〜〜
しかも、3人もいるし!
飾り物の数も多い
「桃の木」に加えて、「かりんの木」もあり、
さらに、重箱、タンスが2個、布団、座布団、化粧台。
加えて、茶道具に、牛車と籠?
もう、嫁入り道具の粋を超えて、大名行列です。
からの、、、
一松人形が2個、その着せ替え用の服
。。。。
もう、何がなんだがわかりません。
娘も「##ちゃんの雛人形すごいね」と2歳児にもわかる威圧感です。
そして、幼児用の振袖!
まだまだあるよ〜〜〜
最後の家宝は振袖です。
2歳児なのに。。。
雛人形は嫁が生まれた時に、母方の祖母からもらったもの。娘からしたら蘇祖母からの贈り物です。
振袖は嫁が生まれた時に、父方の祖母からもらったもの。娘からしたら蘇祖母からの贈り物です。
娘からしたらどちらもちゃんとあったことがない人ですが、盛大に祝福されている気になります。
親バカに甘んじて、もう一度同じ写真のリピートです。
さてさて、大名行列も梅の花と共にさりゆき、
今日、無事に片付け終わりました。