ワンルームマンションに購入希望者現る 初めての「媒介契約」をして 明日・明後日は初交渉
昨日の吊り記事とは違い、今度は本当に購入希望者がいるようです!
太陽光ではなく、今日はワンルームマンションの話です。
本日の記事
- 購入希望者現る 4部屋探しているらしい
- 早速交渉準備
- いざ初交渉 早速明日・明後日
この記事から分かること
見ているだけの人には絶対に知り得ない、「持つ側」の立場がわかります。
資産は別人格の"自分"です。
転職意欲がなくてもリクナビに登録していればオファーが来ます。
同じように登記していればオファーがくるようです。これは"持つ側"の世界であり、
持たないとわからない世界。#売却依頼 #ワンルームマンション— なぎささん 太陽光と不動産で夫婦3馬力を狙う (@nagisasan1234) April 15, 2022
希望者現る 4部屋探しているらしい
私のマンションを買いたい!
という人が現れました。
査定ではなく、本当に客がいるようです。ただ、直接ではなく、仲介です。物は試しで、いくらまで値がつくか、ネゴって貰います。 pic.twitter.com/Jkd8MnvejP
— なぎささん 太陽光と不動産で夫婦3馬力を狙う (@nagisasan1234) April 15, 2022
購入者の素性と希望
どうも法人らしいです。
私のマンションを名指しで4部屋買いたいそうです。
私が持っているのは1部屋だけなので、おそらく今仲介会社は全室のオーナーに売却依頼をしているところだと思います。
勝手に想像するに
「個人使用もあり得る」
とのことだったので、役員借上社宅とかなのかもしれません。
私のマンションを名指し!ということは、新大阪でイキっている会社ということでしょう。
キーエンス関連?これは勝手な想像です。
どんな流れでこうなったか
マンションも昨日の記事の太陽光と同じく、3ヶ月に1回くらい売却依頼が来ます。
ただ、今回は「査定」ではなく、「売却」でもなく、「仲介」という初めてのパターンでした。
聞けば本当に客が近くにいるようで。。。
今までと違うパターンだったので、興味を持ちました。
どうも直近で私のマンションの別室を売って儲けたようです。
その水平展開で、また同じことをしているようです。
早速交渉準備
初めて
「媒介契約」
なるものをしてみました。軽い物で、契約期間は3ヶ月です。
もちろん無料。なんかデメリットってあるんですかねー
正直リクナビ感覚です。#ワンルームマンション #売却依頼 pic.twitter.com/fEE96ADeIs
— なぎささん 太陽光と不動産で夫婦3馬力を狙う (@nagisasan1234) April 15, 2022
ますはルールの整理です。
- 専属専任媒介契約型式
- 専任媒介者契約型式 ←今回はこれ!
- 一般媒介契約型式
不動産売買の「仲介」には上記の3パターンがあるようです。
上から順に仲介会社よりの契約となり、契約期間中は以下の拘束を受けます。
- 契約した1社だけが売買できる。自分は直接売買NG。
- 契約した1社だけが売買できる。自分は直接売買OK。 ←今回はこれ!
- 契約すれば、複数社が売買できる。自分も直接売買OK。
仲介業者の売り手側の立場
仲介業者が報酬として得ていい利益は
上限値:成約価格の3%+6万円+消費税
と法律で決まっています。
ので、仲介業者は高値がつくことに価値を見出す人であり、「売主側」の人間です。
期間制限はあるものの、デフォルトは3ヶ月間の拘束のみ
「契約」と聞くと一見敷居が高いですが、3ヶ月間 もしくは指定のそれより短い期間しか拘束されません。
私の場合は初めてだったので2ヶ月間にしました。
なんでも挑戦ですね。失うものはないと思います。
いざ初交渉 早速明日・明後日
不動産仲介会社がわざわざ東京から大阪まで商談に来るようです(私ではないです。)
さてさて、
私の損益分岐点
残債という意味では1400万円です。
2017年7月に1600万円で買い、5年も経ったのに200万円しか減っていません。
1400万円なら損益トントンで、累損もありません。
買って、売ったという経験値だけが残ります。
正直できの悪い子です
ワンルームマンションの自己評価
初めての投資だったので、いつ思い返してもこれよりいい物件はあるはず!と思います。
これを初日から感じていた時点でかなりバカです。はい。
ただ、損はしてなく(得も)、やってみたからこそ学ぶところは大きいです。
何もしない30代前半よりはるかに人生を「勉強」という意味で豊かにしてくれました。
資産は子供、子沢山になったから分かる性格の違い
卒FITのある太陽光と違って値下りもなく、インフレ連動はしてくれます。
これは複数持って初めて分かる「性格の違い」ですが、不動産はブレない長期投資です。
サラリーマンとしての給与だって残業代やボーナスの業績連動があるのに、不動産は1円たりともブレません。
このブレなささ、まさに「不動産」です。
売却希望額
「我が子」との思い出話になりましたが、指値は1,600万円で出してみました。この値段になれば売却義務?があるようです。
ま、ならないでしょう。なるなら売ります。
いざ交渉!!!
と力むのは私ではなく、売り込みに来た不動産仲介業者です。
早速明日東京から大阪まで来て顧客と商談するようです。
なんか今までとは熱の感じ方が違います。
ま、なんせ、大阪市は世界で2番目に住みよい街らしいですから!!!!
by エコノミスト誌の調査部門、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット