太陽光の収益改善 買収希望者現る! 損切りチャンスか? イヤイヤ、そこまでは考えてません・・・

太陽光発電

太陽光の売電事業が2期連続赤字でショック!(過去記事

そんな私にマジでタイムリーなセールスがきました。。。

https://twitter.com/nagisasan1234/status/1514620013898248195

本日の記事

  1. 売却査定をしてもらう
  2. なぜこんなビラが来るのか?
  3. 実際の中古市場とは

この記事から分かること

見ているだけの人には絶対に知り得ない、「持つ側」の立場がわかります。

売却査定をしてもらう

さて、本題です。

どうやって査定をしてもらうか

簡単です。

ビラに書かれているQRCをスマホで読み取って、自分の個人情報をアップロードするだけです。

ちなみに。。。

老人対応か、FAXにも対応しているようです。

相続目的で買わされる年寄り注意。

個人情報といっても価値はない

後述しますが、実際のほとんどの情報は経産省が公開しているので、秘密でもなんでもないです。

これを自分のこととして、再度「復唱」するだけです。

査定は無料、ギフトはもらえる、ならトライ

先着50名までQUOカード5000円がもらえるらしいので、早速トライ。

無料なので怖いものなしです。

2件持っているので、2回チャンスです。ガラガラポンッ!

なぜこんなビラが来るのか?

経産省が売電事業者の情報を公開しています。

公開場所は資源エネルギーのH P

公開されている事業者内容

  • 設備の場所・規模・導入時期(=売電単価)
  • 事業者の名前・住所・電話番号

太陽光は個人であっても、法人化して経営していることが多いです。

その法人の代表者や個人住所まで簡単に特定ができるわけです。

スゴいが、怖い。

その他の情報も加えると収益計算もできるのでは・・・

  • Googleearthで周辺情報
  • 気象庁から日照時間
  • NEDOが公開している発電シミュレーション

これらをつなぎ込んで計算すれば、日本全国でどこの物件が儲かっていて、誰が持っているのか。

これが一発でわかることになります。

システムを組める人なら、太陽光の中古売買仲介はブルーオーシャンだと思います。

実際の中古市場とは

繰り返しですが、この市場はすさまじいブルーオーシャンです。

中古市場がブルーオーシャンの理由

  • 収益不動産としての地位を築きつつある
  • 不動産に比べ圧倒的に業者不足
  • 過去物件にプレミア価値がある
  • 法人化している場合が多いので、事業売却が楽 (流動性:株>土地)
  • 市場把握は「土地勘」よりも「データ処理」
  • ローンが対応している

これを書き出したら大きなテーマになるので、ここら辺でSTOPします。

ちなみに私の実情

冒頭では初めてビラをもらったかのような書き方をしましたが、3ヶ月に1回は売却査定とか、売却依頼の手紙がきます。2〜4社くらいです。

定期イベントだな〜〜〜といのが正直な気持ちですが、

ブログで「赤字」「赤字」と連呼していたので、ついつい損切り=売却も頭によぎりました。

売ることはないでしょうが、まずは自分の価値を知りたいです。

何より、無料でQUOカード5000円のチャンスを二回も引けますし〜〜〜