妊娠39週目 安産祈願に箕面の滝 瀧安寺に参拝 ホタルに包まれ創世記の世界
さて、いよいよ39週目に突入し、妻の妊娠も終盤戦です。
マタニティーヨガのプロである父曰く、次の3つが安産ヨガの極意です。
- 歩くこと 特に上り坂
- 股関節周りの柔軟性
- 必勝スクワット
今日はその中でも最大効果が期待できる「歩く」を家族で実践してみました。
本日の記事
- 安産祈願に箕面の滝 竜安寺に参拝
- ホタルに包まれ創世記の世界
- 第一子の時の出産秘話
この記事から分かること
歩くと出産しやすくなる。どうせ歩くなら、素敵な場所を〜
安産祈願に箕面の滝 竜安寺に参拝
自宅の場所は秘密ですが、箕面の滝から近いです。
箕面の滝と言えば、
- 古くは修験道(=日本古来の山岳信仰)発祥の地であり、
- 今は自然豊かな国定公園
- この時期はホタルが見れる有名
- 特に瀧安寺はパワースポット
- 日本最初にして最古の弁財天(インドのसरस्वती)にまつわる場所
大阪なのにホタルが見れる!!!
田舎出身の私にしてみれば、地元でもそうは聞かないパワーワードです。
「ホタル」
(注:良い写真が見当たらないので、雰囲気が同じものを持って来ました。)
ホタルに包まれ創世記の世界
ホタルを見ながら身篭った妻と歩いていると、頭の中に旧約聖書の創世記第一章第1節がよぎります。
旧約聖書の創世記第一章第1節
はじめに神は天と地とを創造された。
地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。
神は「光あれ」と言われた。すると光があった。
神はその光を見て、良しとされた。神はその光とやみとを分けられた。
神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。
川や滝の音が気持ちいい理由 それは胎児の記憶
これは私の勝手な持論ですが、川や滝の水音を気持ちよく思う理由は、胎児の記憶です。
赤ちゃんが母親のお腹の中にいるとき、常に耳にするベース音は血流の流れ。
これ、きっと、自然界でいうと川の流れに最も近い音だと思うんです。
ここにぬるま湯と酸素が加われば、胎内環境の再現ができるのでは・・・というのが持論です。それはさておき。
とても気持ちの良い散歩です。
安産体操には坂道がベストですが、これを最も楽しく快適にできるのがホタル鑑賞だと思います。
ホタルの名所、箕面の滝には徒歩5〜️10のところに駐車場もあるので、妊婦さんでも安心です。
よ!
第一子の時の出産秘話
時期はちょっとズレますが、実は第一子の時も箕面の滝道によく散歩しました。
最も印象的だったのが、瀧安寺の境内に入ったとき、野生のシカ2頭と遭遇し、お互いに驚いて腰を抜かしました。
そのときホタルはいませんでしたが、野生動物って、ホタル以上にびっくりです。
その驚きと安産体操のせいか、数時間後に1人目の子供が無事生まれました。
今回はホタルの他に猪にも出会いました。
そろそろ生まれる予感がです。。。
今週は聖霊降臨祭
一同が一つになって集まっていると、突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。(省略)一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。(第1朗読 使徒言行録 2章1~11節)
なんだか、赤子の声が聞こえて来そうです。