祝 銀行の借換 脱信販&地銀乗換 最終手続前に心に響いたこと

太陽光発電 資産

今日は銀行の借り換えの手続きに行ってきました。

就職と資産運用と銀行への信頼、これは三位一体のキャリア形成です。

本日の記事

  1. 借り換えに伴い心に響いたこと
  2. 信販にはない今後増える仕事
  3. 改めて今年の目標

この記事からわかること

副業投資で銀行の借り換えに成功した瞬間の気持ちがわかります。

この記事を書いているなぎささんは

5月末でこれまで4年間お世話になってきたジャックスとアプラスに一括返済し、新たに地銀から34,000,000円の借入を行います。今回の借り換えに伴い若干の手数料はあるものの、月々の収支が20,000円改善します。

借り換えに伴い心に響いたこと

2017年に投資マンションを買って以来(売却済み)、借り換えによる収支改善と言うのは、営業マンからよく言われてきたことです。

でも困ったことに営業マンで実際に投資商品を持っている人はほとんどおらず、借り換えの甘言は事実無根の空想でした。何をどう進めていいかわからないまま数年が経ちましたが、今になって初めて実像を掴んだ気がします。

借換で手にしたもの

私の今回の借入金利は、ジャックスとアプラスの金利2.15%から1.50%に改善します。これに伴い単月収支は20,000円改善し、370,000円ほど借り換え手数料がかかるものの、11年で返済することを考えると、全然元が取れる話になります。

借換はキャリアアップ

そもそもジャックスとプラスは、転職前の年収半分だった頃の条件で手にした借入です。転職で給料が若干倍になったことを武器に金融機関の乗り換えもうまくいったというのが今の気持ちです。

勤め先と資産運用と金融機関との付き合い。これは三位一体のキャリア形成です。その意味で今回で勤め先と金融機関がキャリアアップしたことになります。次の狙いは売却したマンションの買い増しであり、資産運用でのキャリアアップです。

世の上手はどうしているのか

さて、何をするにも自分よりうまくいっている人の事例が頭によぎります。この地銀を勧めてくれた投資の先輩は金利??%で借り入れしています。一体この差は何なのか!

気になって聞いてみたところ、

付き合いの長さ

と言うふうに回答されました。てっきり給料や事業の収益性と言われるかと思いきや、付き合いの長さなのだと意味深く思いました。

それもそのはず、毎月の返済と指定口座の中での事業資金の出入りを見ることができたら、その期間の長さだけ信用は積もるものだと思います。

自分にある日したいことができたてして

金融機関との取引において、キャリア0年として挑むか、積み重ねた信用の上に一方踏み出すか。その違いは人性を大きく変えます。

お金があるのに借りる人もいる!

そのことを理解してお金に困っていないのにあえて事業資金を借り、毎月の返済を作る人もいると聞きました。それは賢い!

本当に困ったときに、助けてくれるのは日々の真面目な働きでも、事業の収益性でもなく、借金ができるかです。

そこでよく親や友人の名を出す人がいますが、それは付き合いの長さ故であり、相手は素人です。そこに貸金業としてのプロを加えると銀行になるのかなと。

今日は付合い初日の記念日

これから長く続けていく金融機関との付き合いにおいて、今日は初日であり、やっと社会人としての一歩を踏み出したように思います。

繰り返しですが、就職と資産運用と銀行これは三位一体のキャリア形成です。

信販にはない今後増える仕事

では今まではどこから借りていたのか?

信販とは

これまではジャックスとアプラスから全額を書いていました。売却済みですが、投資用マンションの16,000,000円。結構返しましたが、太陽光発電所2期分の46,000,000円。自宅も含めると(こちらはネット銀行ですが) 1億円の借金です。審判とは銀行ではなく、変な話クレジットカード会社です。その後には実際の銀行があり、間で天引きされてます。返済明細を見ると保証料と言う金利でも元本でもない謎の手数料が載っています。極論を言えば、クレジットカードで 62,000,000円も借りてきたわけです。

地銀とは

しかし、住宅ローンをまともな銀行で借りている時点で、金利の世界には全く違うものがある事は理解していました。信販で借り続けることよりも、しっかりと銀行で借り、付き合いを深めていくことの方が価値があるのだと。審判とはまるでレベルの違う資料を求められ、時間をかけて審査をされました。驚くことに宮崎と兵庫県の発電所まで直接足を運んで稼働状況を確認されたそうです。恥ずかしながら私は宮崎には行ったことがありません。投資家目線で私よりプロだと思います。当たり前か!

今後増える仕事とは

今後は毎年確定申告の写しを銀行に提出することになります。過去記事になりますが、あれだけ真面目にやってきた確定申告です。税務署に出して終わりではなくて、自分のために役立てたいものです。その意味でやっとあるべき世界に来たと思います。

マイホームを買ったら終わりではない

多分日本人のほとんどが住宅ローン以外では金融機関との付き合いがないと思います。もったいない。そういう学びを得たのなら、その次に生かす方法を考えるべきであり、その延長線に不動産投資と言うのはごくごく当たり前の発想です。

住宅ローンの「受験前」だけ頑張るのではなく、そこがキャリアの始まりです。

改めて今年の目標

転職に伴い投資用マンションの買い増しをしたくて、それまで6年間持っていたマンションを売りました。

売ってしまった航海

結果、勤続年数0年ということで融資が下りず、続いて太陽光の連帯保証ということで融資が下りず。売ったはいいが買えるわけではないと言う立場の辛さを感じてきました。

いい物件がもうない

加えて当時ほど良い物件がなかなかないと言う市場悪化の辛さも感じています。

思えばあの時は素晴らしい素人買いをしました。

梅田の交差点でティッシュ配っている人から話を聞き、それがきっかけでその人から買いました。物件見学は10分適度です。相見積もりも2社しましたが、それほど力は入れてませんでした。

当時の物件の良さ

新大阪から徒歩10分のところにある新築のワンルームを空室保証付きで購入。今では考えないですが、それが単月黒字で動いていました。

今は中古で空室補償なしにしても10,000円位の赤字が相場らしいです。

そもそも新大阪なんてありません。

要は売ったことを後悔しています。

それであれば買い戻す、もしくは当初の目的どおり買い増しする。このどちらかをしないと気が収まりません。

金融機関が期間の長さで信用構築するのと同じく、私も毎月のキャッシュフローの中で年金資産の確実さをもう一度感じたいです。

今回の借換で今後の可能性も増えた

これまでは連帯保証を理由に貸してくれる銀行がなかなかありませんでした。

ただこちらの銀行では世帯としてしっかり信用調査をした上での借り換えです。追加融資に関しても具体的な物件さえあれば前向きに検討してくれるとのことです。

次の目標は不動産投資

2箇所で3000万円、今年購入。

収支はチャイ赤字でもオッケー。

場所も築年数も空室補償も問いません!

端的にこれが今年の目標です。