【感想】6畳一間のシェアハウスから上場を目指す、若杉君のプライベートに迫る❗️
昨日の若杉君の応援記事は読んでいただけたでしょうか?かなりヤリ手の経営者です。では、あなたの会社の社長と比べて、どうですか・・・
- 一応会社勤めなので、社長の考えやスピーチには触れることがある
- でも、創業者の生の声って、聞いたことがないな~
- 若くてこれからの人のナマの声って聞いてみたい
そんな人に向けて、今後不動産ファンドを設立して上場する(予定の)人のプライベートを紹介します❗️
本日の記事
- 6畳一間のシェアハウスから上場を目指す、若杉君のプライベートを公開
- なぜいい意味でヤバいのか 補足します
- 感想 創業者と社長・サラリーマンは別物
この記事から得られるもの
本気で上場を目指す若手経営者のマインドがわかります❗️
私たちサラリーマンとは、まるで別の生き物です。どんな有名社長であろうと、伝説の多さでは創業者にはかないません。創業者、と聞くと、自伝の世界で見聞きする偉人です。でも、よくよく調べてみると、若い頃は「異常者」です。本田宗一郎はあり金はたいて最高級のプレス機をドイツから買い、前後工程に投資ができなく、客もなし。破産寸前だったとか💦次期社長と立場逆転していたら、絶対に採用されないタイプの変人です💦社長は真人間でも、創業者は変態。見てて面白い。応援したくなる。というのが勝手ながら、私の持論です。
そんな大物創業者になりうる若手起業家のプライベートに迫ります❗️
この記事を書いている私は
大津社長こと、若杉君とは、インド時代の飲み仲間です。先日、サラリーマンを辞めて独立起業したとのことで、勝手ながら応援させてもらっています。昨日の記事で紹介した通り、「令和の虎」というビジネスコンペで見事、目標金額の取得に成功しました。将来は不動産ファンドを設立して、上場目的で会社設立をしたそうです。6畳1間のシェアハウスからの出発。見ていて、応援したくなります。ガンバレ❗️ガンバレ❗️ガンバレ❗️
1.6畳一間のシェアハウスから上場を目指す、若杉君のプライベートを公開
さすが、チャンスに対して神経が図太い。「令和の虎」に出ると同じくして、自分の「上場チャンネル」をオープンしていました。退職のタイミングからして、全てはサラリーマン時代の仕込みなのか!
✔︎大津社長 上場チャンネル 婚活相談員とコラボ
若杉君のYouTubeチャンネルを見ると案の定、令和の虎に乗っかり企画ばかりでした💦これはこれとして思い白いのだけど、ここはあえての独自企画を紹介します。結婚相談所LEOの牧山さんとコラボ企画した企画です。夜の内見って💦 話はそこそこに、動画を見てください。
✔︎今後成功するかも💦 創業者のプライベートを公開
見ていて、聞き捨てならない生活差をピックアップしました。牧山さん、困ってましたよ💦
- 月収5万円💦
- 借金1億円💦
- 木造ボロ屋のシェアハウスに住む
え❗️世間一般的にいう「社長」の生活ぶりではないですよね。大丈夫・・・ここだけを見ると、NSN区で%&&%&から逃げ回っている人と同じじゃん💦こんな状況で、大津市の最優良会社を辞めて、人生大丈夫?老婆心ながら、心配?イヤイヤ、笑いが出てしまいますよね。しかも、資金集めがパチプロらしく。それで200万円稼ぎ❗️250万円のボロ屋再生をしたのが、今への一歩だったそうです。
✔︎それじゃ~~~、広瀬すずと結婚できません💦
彼の楽待のコラムや動画を見ると、その節々で広瀬すずを追いかけているようです💦神経の図太さは、同じインド仲間の私でも、一歩引いてしまします。さすが、上場を目指す創業者は、別の生き物です。
2.なぜいい意味でヤバいのか 補足します
ディスってしまい、すいません。ファンでもありますが、見てて面白ので、笑ってしまいました。若杉君は30歳にして、スゴイ金銭感覚を盛っているので、その賢さをフォローします。
✔︎月収5万円の意味 社会保険料と所得税の支払い+事務削減
なぜ月収5万円なのでしょう?答えは、社会保険料を払いたくないからです。このお金、逃げたくてもルールが厳しく、金額もバカになりません。一度、自分の源泉徴収票を見てください。給与天引きされた金額に誰でも一度はドン引きします。私の場合、年収418万円(少な❗️)に対して、社会保険料の給与天引きが58万円❗️税金と違って節税方法がありません。自分が払うだけではなく、雇用する会社も同額を払っています。給与収入の場合、どちらも痛く、逃げ道がないのが社会保険料です。唯一逃れる方法が、年収で60万円以下に抑えることです。こうすると、所得税も支払い不要になりますし、何より、事務作業か簡単になります。自分1人のためにだけに、社労士とか税理士、税務署とかとやりとりするのは手間でしかないのでしょう。
✔︎では、月収5万円でどうやって生きていくのか?
答えは、生活費を合理的に会社の費用にすることです。社宅、社有車、事務備品、出張手当、会議費、交際費、、、、会社を3つも、しかも自宅で経営している場合、生活費の多くを合理的に経費処理できたり、福利厚生にできます。結果として、節税にも節約にもなり、手間も省けると!
いや、ダメでしょ❗️と思う方がいるかも知れません。でも実は、会社名義で海外駐在する人は、どこも似たような待遇を受けています。私も、インド時代は生活費がほぼ会社もちでした。お金が不要なので、インドでは必要最低限の給与(=食費程度)をもらい、残りは日本の銀行口座に入れていました。その間、日本での住民税や所得税は払っていません。インド側では、その負担も合わせて会社払いでした。インドでの学生インターンでこの事実を知ったのか?彼はこの環境を「副業の法人化」→「副業の本業化」という手法で、自分で作り出したようです。私にはムリ。
✔︎借金1億円の重さ
彼のスゴイところは、金利4%(10年借入)でも借りているところです。かなりの高金利です。正直ありえません。でも、ちゃんと返しています。じゃなきゃ、29棟も20代で買えません。貸す側、借りる側の自信の根拠は、不動産の運用利回りです。なんと18%❗️。イールドギャップに自信があるから、金利4%で借りても、事業拡大ができるんですね。まさに「創業者の人生=鉄骨綱渡り」❗️カイジか❗️
✔︎シェアハウスは発想の根元
シェアハウスは間接的に彼の事業展開の発想源になっています。面白いことを思いついたり、それをまずは自分で小さく試したり。環境作りとして、シェアハウスはとても有益です。
私も学生時代にはシェアハウスをしていました。(過去の記事)一緒に住んでいた人の中には、京セラから独立起業したばかりのITエンジニアがいました。固定費の削減はもちろんですが、発想を生み出す環境を求めて、わざわざ引越してきました。当時はまだシェアハウスという言葉がなかった時代です。ここでさっと手と足が動くような人がシェアハウスには集まります。また、シェアハウスを経営すると、空室リスクを背負うので、自然と住居人集めがうまくなります。この時の経験があってか、私は転職活動中に不動産会社からの内定ももらいました。彼の場合は、不動産業を起業するに至ったのでしょう。
3.感想 創業者と社長・サラリーマンは別物
✔︎知ってもやらないのがサラリーマン
多くの人は、チャンスを知ったとしても、手を出しません。例えば、本業や副業で培った経験で、事業プランがよければ融資がつくかもしれません。クラファンもあります。親族からの借入もあります。ぶっちゃけ言うと、働いている家族の数が多ければ、「大人の本気」で、一般人でも1億円は借入可能です。悪知恵としては、住宅ローンを同一日に、複数銀行で、家族の名義分だけ同時契約すれば、1億円くらいは達成可能です。(してはいけません❗️)自主的に追徴課税を払い源泉徴収票を上乗せする方法も聞いたことがあります。(してはいけません❗️)知らないし、知ってもしないのが普通です。私もしません。
若杉君の場合、2~4%くらいの金利であっても、ボロ屋を買うために借入をするそうです。(もちろん、現ナマ一括もしています)そうまでしてやりたいことがある❗️これが創業者とサラリーマンのメンタルの違いでしょう。知識はもとより、勇気が違います。私はしないですが、見てて面白いです。
✔︎サラリーマンの夢、創業者の夢
多くの人は、マイカー+マイホームが人生の幸せです。私もその道です。これが幸せです。その手段として、借金はよく用いられる手法です。これができる人、できない人。勇気とは別で審査の問題があります。今、彼は住宅ローンの審査に通らない人でもマイホームを持てるようにすることを自分の夢としています。人の夢が自分の夢✨✨✨ちょっとかっこよく書きましたが、応援しています。