第2児の誕生と生活の変化 0歳児が世界にふれ、長女が立場(姉妹)を意識する

家族 徒然

先日 次女が生まれ、家族が4人になりました。

私は7月末まで育休中です。

育児「休暇」というだけあって、もう少し心に余裕があると思いきや、生活の変化にはなかなか慣れないものです。

で、何が一体変化なの?

そんなところを久しぶりのブログで取り上げます。

本日の記事

  1. 0歳児が世界に触れる
  2. 長女が立場(姉妹)を意識する
  3. ヘトヘトの育児

この記事から分かること

二人目の子供を授かり訪れた生活の変化がわかります。

0歳児が世界に触れる

0歳児!

という響きは久しぶりです。

その久しぶりを胸に抱き抱えると、つい数年前、長女の時の出来事が昨日のように蘇ります。

長女の時との心境変化

ただ、長女の時とは心境がずいぶん違います。

一番の違いは、自分が既に父親であり、妻が既に母親であることです。

父とは、母とは

思うに生物学的な立場ではありません。もっと深いです。

生まれたばかりの子は、親目線では圧倒的生活弱者です。

次の瞬間、ちゃんと生きているか?

さらに、健康か?

この心配が積み重なり、夜も寝れません。

心配と寝不足で頭がおかしくなり、もがきながら生活の変化をくぐり抜けます。

出産・育児は犯罪者をも一人前にする大きな変化

出産と育児。

これ以上の変化はこの世にないでしょう。

犯罪者でも一人前の大人になるチャンスと言えますし、

聖人君子でも、子育ての不味さから人生と尊厳が破滅するとも言えます。

父・母になるという変化は長女の時

ただ、この「父になる」「母になる」というのは既に長女の時に体験済みです。

言うなれば、ベクトルがその方向に太く・長くなっただけで、父親としての変化は前回ほどではありません。

大事なのは、次女が100歳までの人生をスタートしたこと

今この子におこることは、何もかもが今後100年間でおこる全てのことの「初」ばかりです。

この世に生を受け、今、その歩みを始めたことが次女にとっての全てであり、大人が大切にすべきことです。

長女が立場(姉妹)を意識する

さて、前置きが長くなりましたが、一番の変化は長女でしょう。

長女はお姉ちゃんになりました

この変化は大きいと思います。

自分が数年前に親になったように、

次女が生まれたことで、長女はお姉ちゃんになりました。

本音は可愛がりたい

こう思っているのがヒシヒシと伝わる今日この頃です。

長女にとって、愛情を生身の人間に注ぐことはこれが初であり、

妹がいなければ、ある種一生体験しない感覚です。

自分が親を自覚したように、そこには大きな変化があります。

叩くと撫でるが同じ

ただ、撫でるつもりが叩くになっていることがよくあります。

子供の手は不器用で、大人があやすようにうまくいかないのでしょう。

それどころか、ともすると危なっかしい。し、命の危険も感じます。

でもそれを否定してしまうと、成長のチャンスがなくなります。

このもどかしさが一番辛いです。

長女をお姉ちゃんにする

長女にどう接するか。

この一歩距離をおいた次女への対応が一番大変で、一番気を使うことです。

自分が親になるステップは終わりです。

今からの我が家は、いかにして「お姉ちゃん」にするかであり、成果物が自分の外にあるので、親になるより抽象的です。

ヘトヘトの育児

そんなこんなで、うまく言い表せませんが、育児はヘトヘトです。

長女への気遣い。

次女の育児。

 

当然ながら、夜泣きと3時間ごとのミルクとおむつかえで寝れていません。

 

私は育休復帰できるのか。

と、定時で終われるあの無責任な世界をたまに思い起こします。

妻のためにも残業はしないようにせねば。

 

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