お金に対する考え方 借金できないなら株を発行すりゃ~いいじゃん♪ by前澤社長
太陽光や不動産など、世の中には投資なのに全額融資が下りるものがあります。つまり、借金は負うけど、投資した分だけ所得が増える。完済すれば、アーリーリタイヤ!そんな投資がこの世には存在します。(過去記事)ついついこう思いませんか?
- 借りただけ得じゃん!
- と思ってやってみたけど(=なぎささん)、融資枠には限度がある
- どうやったらもっと資金調達できるの?
こんな悩みに対して、超一流の人が考える手法をお伝えします。
本日の記事
- なやみの明確化
- クラブハウスで聞いてみた 前澤社長ならどうするか
- 凡人でもできる方法
この記事から得られるもの
超一流の人がお金に対して、どう考えているかをお伝えします。
普段私が書いている「一流企業のマネ」ではありません。その先の先にある話です。「お金とは信用だ」とはよく言われますが、その真骨頂が分かる記事です。お付き合いください。
この記事を書いている私は
借金を1億円背負っています。そのうち、事業融資は7000万円です。もう借りられません。もし楽して融資がつくなら、迷わず太陽光に追加投資をします。どうやったら、次の融資が下りるか。そればかり考えています。そんな頭でclubhouseの前澤社長のルームに行ったところ、更に上手の人が、資金調達方法について相談していました。私は質問のチャンスをつかめませんでしたが、そこで得たことを共有します。
俺は選ばれなかったけど、前澤社長のルームにて太陽光15基持つとあるサラリーマンが融資の相談。
Q:銀行借れが2億あり。もっとほしいけど、どしたらいい?
A:新株発行すれば〜♪ pic.twitter.com/RJvtxpz3Ey— なぎささん 太陽光と不動産で夫婦3馬力を狙う (@nagisasan1234) February 10, 2021
1.なやみの明確化
不動産や太陽光投資をする人には多い悩みです。試しに買ったら良すぎて、、、リピートしたいが、もうできない。人によっては最初のやり方を後悔する。。。
✓質問者の状況(≠なぎささん)
- 本業サラリーマン
- 太陽光15基所有
- 銀行4行から借入2億円
- もっと融資が欲しい
太陽光投資をする人の中でも、けっこう蔵人レベルです。Twitterとか同業者ブロックを見ると、4~6基が普通。凡人なら1~2基(=なぎささん)。大でも、小でも、悩みは同じみたいです。儲かることはわかったから、もっと事業資金=融資が欲しい。私も同じ感じです。
✓前澤社長もびっくりのサラリーマン
面白いことに、前澤社長もビックリしていました。やはりサラリーマンで2億円の借金は大きいですね。私もしてみたいですが、どうやったらできるのか。恐らく手段はこの順序です。2億円もビックですが、個人的には前澤社長レベルの人でもビックリすることにビックリです。サラリーマンの融資枠はうまく使えば、それだけ大きいということです。
- 住宅ローンがない(4千万円*2人分の融資枠)
- 信用力UPのために企業
- 夫婦共働き+保証人
- 4行同時借入(25百万円*4行*2人)
✓相談事項「どうしたらもっと融資枠が得られるか?」
空想の借入手段はさておき。「うまくいっているからもっと資金が欲しい」太陽光に関わらず、急成長する企業であれば、どこも同じ悩みを抱えます。小規模とはいえ、なぎささんも同じです。
2.クラブハウスで聞いてみた 前澤社長ならどうするか
✓前澤社長の答え 株を発行すりゃ~いいじゃん♪
株を発行して出資をお願いするのが前澤社長の答えです。
正直、全く手続きが分かりません。借金漬けの人間には、2歩先の話です。知識格差です。言っていることがわからない上に、質問さえできない感じで終わりました。
✓考察#1誰が株を買うのか
株を発行できたとして。誰に売るのか。どこで売るのか。どう売るのか。
融資の話なら親族とか、解決方法が想像できますが、株の話だと想像さえできないです。クラウドファンディングで似たような機能がありますが、そんな感じでしょうか?
✓考察#2お金の本質とは信用
私や質問者のレベルでは、お金=欲しいものを買う手段です。でも前澤社長のレベルでは、お金=信用なのでしょう。
前澤社長がビックリするくらいなので、このサラリーマンには「お金の使い方」に信用があります。彼に投資をすれば、株価が上がる。配当ももらえる(かも)。なんなら、彼が作り上げる資産の一部は自分のもの。そんな未来を描いてしまうのが「信用」であり、彼が更にお金を手にする力です。
3.凡人でもできる方法
✓クラウドファンディング
クラウドファンディングには、「返礼品型」が多いですが、「出資型」もあります。この方法を使えば、素人でも簡単に「新株発行」みたいなことができます。有名どころではキャンプファイヤーという会社があります。
✓ソーシャルレンディング
銀行で借りられなくても、ソーシャルレンディングがあります。ソーシャルレンディングとは、必要とする人に余裕がある人がお金を貸すプラットフォームです。銀行と大元の考え方は同じです。違いは、預金(=1000万円までは元本保証)と違い、元本保証がない分、金利が高いです。金利は2.5%~10%です。有名どころでは、SBI Social Lendingがあります。
✓太陽光ファンド
上記のSBI Social Lendingの商品の一つです。
事業資金の獲得が無理でも、「間接的」に太陽光を始めることができます。手持ち現金で5万円から出資可能です。運用利回りは実物保有の場合と同じで、8%。15か月間で全額返済+配当があるので、なかなかいい金融商品だと思います。これを7回繰り返せば、元本2倍ですね。リスクはありますが、既に太陽光をしている人であれば、想像の範囲だと思います。大金だから買えない!ではなく、ならば少額で間接保有でも!という感じです。
✓でもそれじゃ出口戦略が違う
太陽光投資の最大のうまみは贈与税or相続税対策です。別の記事にしますが、これ以上に節税効果のある金融商品はこの世にないと思います。この最後のうまみ=出口戦略を失うと思うと、株もファンドもクラファンもちょっと性格が違うかなと思います。実行権と所有権。欲しいのは両方ですもんね。
ツイッター等でご活躍の太陽光事業者『なぎささん』様から「初心者の方にオススメしたい太陽光発電投資のポイント」を教えていただきました☀︎ pic.twitter.com/4Og8o8Gt6G
— 太陽光リンクス (@LinksSolar) January 29, 2021