自家製梅シロップを作る#3 収穫 豊作すぎてみんなに配る
週末は徒然記事を書くと決めているなぎささんです。
今回は梅酒と語り合っているうちに、ダラけて1日遅れになってしまいました。
TV番組じゃないですが、「月曜から夜更かし」しながら徒然記事を書いています。
さて、先週末は大忙しでした。
なんせ、待ちに待った梅の収穫
それも、超豊作。
スーバーのかごにいっぱいに梅が収穫できました。
重さにして大体13キロぐらい。
自己消費できるのがせいぜい2キロ。これを超えると容器がありません。
つまり、80%以上はなんとかせないかん???
いや~~~、豊作 豊作。嬉しい悲鳴です。
ということで、まずは嫁の実家(車で5分)に日頃の感謝としてプレゼント。
次は、大分県の実家に~~~と思ったが、既にそっちはそっちで収穫済み。
なら、次は弟にどう~~~?と聞くと、処理できないと。。。
なるほど、普通、梅なんか自分で漬けないよな。。。
ならば、妹も同じか。。。
ということで、親族周りが終わったので、自宅周辺に配り歩きました。
1歳10ヶ月のトコトコ歩きの娘を連れて、ご挨拶です。
ここは意外にウケが良く、家の周りは全員喜んで受け取ってくれました。
思えば、花が咲いたり、メジロが受粉に集まったり、普段から人々の目に止まっていたのかと思います。昼に配り、夕方すれ違うと、みんなスーパーの帰りに瓶を買っていました。
普段から会話が多いというわけではないですが、飲む前から早速盛り上がりです。
教会でも配りました。みんな本当に「ザル勘定」です。
配り歩くだけ季節の売り物があるというのは面白い感覚です。
そんだけやっても終わらないので、嫁と私の職場で希望者を募集中です。
さて、日が暮れてからは仕込みです。
実はこの日が来ることを見越して、4年間、毎年梅の漬け込み+飲み比べをしてきました。
今の家を買うちょうど4年前、下見をした時に梅がゴロゴロ落ちているのを目にしていました。
ただ、実際に住んで見ると、待てど暮らせどそんなにならず。
今思えば、これがこの木の周期なのでしょう。
4年に一回の大収穫と思うと、嬉しい反面、寂しさもあります。
4年の想いをこめて、昨晩はしっかり仕込みをさせてもらいました。
どうぞ、美味しく出来上がってください。
3ヶ月?くらいしたら、我が家のボジョレーヌーボーです。
お客で来る人がいたら振る舞います。