ヒルトンシーホークに「一族」で宿泊 ちょっとは親孝行できたかな 実家を仮装空間計画
長かったですが、やっと、やっと、使えました。
ヒルトンホテルのタイムシェアオーナー権!
- 2018年にハワイのタイムシェアを買うも出産で断念
- 2019年は同じく出産+育児で断念
- 2020年はコロナで強制キャンセル(関連記事:予約+前払いしてたのに〜〜)
- 2021年もコロナで旅行に行けず
- 2022年 ハワイではなく福岡ながらもやっと使えた〜〜〜!
本日の記事
- 実家は場所ではなく「集まり」 ならば都心の一等地を
- ヒルトンタイムシェアのコロナ禍の用途
- 今後の夢 来年こそはハワイに行きたい
この記事からわかること
実家というものを、親から、子、孫へどうやって継承していくべきか、私なりの考えを語ります。
今の時代、親子3代で住む実家なんてまずありません。自分にとっての実家は、結婚すれば、半分の意味になり、子供ができれば、更に遠くに・・・自分にとっては大切な「実家」。この価値観をどうやって世代共有するかは誰しも悩む課題だと思います。
この記事はそれに対する私の答えです。(関連記事)
この記事の想定読者
家族。家族が世界中にいる人。
この記事を書いているなぎささんは
ヒルトンホテルのタイムシェアオーナーです。2018年に行ったこともないのに、ハワイに海外不動産を買いました。これに懲りず、今だに行けていないのに、2020年のコロナ騒ぎで買い増しをしました。(過去記事)バカです。
弟(過去記事)は実家近くに住んでいますが、妹は東京、私は大阪です。この子供も含めたら、もう実家=場所ではカバーできなくなるのは明確です。
実家は場所ではなく「集まり」 ならば都心の一等地
私は実家は大好きです。いつ帰っても「親がいる場所」。これこそが実家です。
しかし、理念の集団共有には、人としての進化が必要です。
猿と人の違い
猿は150匹の集団までしか仲間意識が持てないようです。ちょうど猿山の規模がこれです。でも人間はいろんな物語を通じて、何人でも、何個でも、複雑に組織を形成します。実家=生まれ育った場所。この考え方は動物でもわかる、すごく直感的な概念ですが、これを時間(親から子、孫)と距離(時には国境)を超えて共有するには、人間としての進化が必要です。
ヒルトンのタイムシェアを持てば、世界中の都心の一等地が実家に
行ったことがない場所や時代を想像するより、「都心の一等地」は遥かに想像が簡単です。1年に一度、実家に帰って、家族に会う。この「当たり前」に場所と喜びを付加して永遠のものにするには「都心の一等地」は最高です。私は、インド留学中や勤務中によくインドで合流しました。妹は将来中国への移住もありえます。どこに行っても、都心の一等地にいけば、実家があると思うと、会うのが楽しく、自然と続くはずです。これが私の実家論です。
もちろん、いつ帰っても「親がいる場所」以上に暖かい実家はないのですが。
欲を言えば個人の資産運用会社の福利厚生
本当はこうしたかったです。
個人で不動産として持つと、どうしても流動性が低いです。私と妻で持分半分ずつなので、それ以外の家族が利用しようとすると、ややこしいです。娘に譲渡する時も、アメリカに登記のし直しが必要です。子供が2人以上になったら、更に複雑化します。
これを「株式」という形で持ち合えば、一気に流動性が増します。
保有者名義をいつでも簡単に増減できますし、その都度登記のし直しが不要です。
株主総会という名目で家族で集まれば、経費か配当にはできます。
本当は太陽光の売電事業会社にくっつけて実現したかったのですが、庶民が「企業」を語ると、外圧がかかります。結局平凡なサラリーマンとして、夫婦2人で個人保有しているのが現状です。
ヒルトンタイムシェアのコロナ禍の用途
さてさて、良さをかかったところで、海外にいけない日々が続いています。
国内リゾートが流行
私だけではなく、ヒルトンタイムシェアのオーナーの多くは、その宿泊権を国内リゾートで使っています。
ヒルトンは沖縄に新しいリゾートを昨年オープンした他、小田原には一昨年オープンしています。両方ともコロナ禍の新規オープンです。大阪には世界最高級ブランド アストリアが2025年オープン予定です。(過去記事)
日本は賑わっています。
シーホークホテル
私の場合も、先日の従兄弟の結婚式を機に一族で泊まりました。
大人8+幼児5=13人で4室横並びの一泊です。
実家の大分県に住んでいた頃には考えもしなかった、福岡のど真ん中にあるシーホークホテルです。
これは九州出身者なら誰もが知る「都心の一等地」です。
福岡ドーム + 都心 + ビーチ = シーホークホテル
これだけインフラがそろったホテルは世の中少ないと思います。もっと言えば、国際空港と新幹線の駅もバス一本なので、世界的に見てもすごい立地です。子供ながらに憧れでした。ここもこれからは実家です。
今後の夢 来年こそはハワイに行きたい
でもでも、やっぱり家族でハワイに行きたい。
お金も時間もない生活ですが、マイルと宿泊権は賢く?ためています。
そして何より、家族で集まれるうちに、子供に「英語は楽しい」というDNAを残したいです。
私は平凡なサラリーマンですが、唯一、明治の開国前から英語を話す謎の血筋というDNAを持っています。娘にとっては自動翻訳の時代でも、世界に目を向けるきっかけとして、次世代の実家を残したいです。