高橋先生の古希祝を企画中 私が考えていることを述べつつ 余興のアイデア求む!

同窓会

令和元年のゴールデンウイークに高橋先生の退官祝いの謝恩会をして以来、早くも5年。

あの時は参加者が約70名もおり、その内海外からの帰国参加が2名。不参加ながらも寄付金をくれた方が数名。二次会も大盛り上がりだったとか(私は1次会のみ)。

1次会を企画した私としては、自分の結婚式に匹敵する大規模パーティーでした。

さてさて、気付けば今年は古希祝の年。(本来は昨年12月)

また何かしてみたいと日程アンケートを取ったところ、40名を超える方々から回答を得ました。

https://www.instagram.com/stories/highlights/18024949351892528/

本日の記事

  1. まずは日程決め(1次マーケティング)
  2. 次に規模(見込み)の確定と会場予約
  3. 参加申込と余興の検討

この記事からわかること

私が考えていることがわかります。(自分の頭の整理)

その上で、助言があれば、是非お願いします!!!特に余興をどうするか?(こっちが目的)

この記事の想定読者

  • 同窓会などでイベント企画をする方。
  • 特に咲耶会の年配幹事の方はデジタル発信方法の参考にしてください。
  • 高橋先生の生徒やヒンディー語関係者でイベントに参加したい人。(私に助言ください)

この記事を書いているなぎささんは

2006年大阪外国語大学入学、2011年大阪大学卒業で、在学中はヒンディー語を専攻していました。

現在は同窓会 咲耶会の幹事をしています。

高橋先生には結婚式の祝辞を引き受けて頂いた間柄で、実家がインドビジネスをしていることもあり、せっかくのご縁を温めていきたいと思っている次第です。

まずは日程決め(1次マーケティング)

ここでどれだけ衆知を図り、最大公約数を取れるかがイベントのキーです。

一次マーケティングの重要性

表向きの目的は「いつにするか!」の日程決めアンケートですが、正直これはゲストと幹事とお店の都合次第です。両方の都合がつくのなら、4番目の優先順位としてアンケート結果を参考にします。

やはり一番の目的は規模の予測と宣伝です。

誰が参加するか!より、何人が参加するか!という見込み値が一番大切になります。

もっと言えば、興味ある人の最大値。

後から会場規模の下方修正は聞きますが、逆は困難です。前回は会場規模の上方修正を3度くらいしたので、その教訓です。

あと、いきなり日時と場所が決まった状態で参加申込の拡散をするより、早い段階から各自の「参加している感」があった方が宣伝効果があると思っています。

日程決めのために使ったツール 調整さん

URLさえ知っていれば誰でも登録でき、回答状況を誰でもリアルタイムで見れるのが良さです。

知っている人の名前がちらほら見えるようになると、それ自体が広告効果を持ち出します。

因みに、現状(2024/1/21時点)45名が回答済みで、締切りまであと10日。

こんなに興味ある人がいる!という事実が一番の価値です。

デメリットは回答者の連絡先が分からないので、そこはコメント欄を使って補うようにします。

URL https://chouseisan.com/s?h=7939d82e82744ad8aaad7923b44e505c

調整さんのURLを拡散方法

調整さんは知名度もあり便利なツールですが、このURLに行きつけてこそ価値を持ちます。

拡散方法は以下。

ツール URL 2023/1/21時点
メール 非公開 65名
Lineグループ 非公開 87名
Facebook 非公開 不明
Instagram https://www.instagram.com/stories/highlights/18024949351892528/
X(旧Twitter) https://twitter.com/nagisasan1234/status/1742782880030601721 78回
YouTube なし なし
TikTok https://www.tiktok.com/@nagisasan123/photo/7320255576615816450 439回
ブログ http://nagisasan.jp なし
HP なし なし

最も効果的だった方法

効果の可視化はできてないですが、感覚的には前回の参加者に向けた一斉メールが1番効果的だったと思います。

続いてLINEグループ。

効果はなかったが、学んだこと

TikTokはお試し感覚でやってみましたが、効果はかなったと思います。原因はURLを動画にもコメントにも埋め込まないこと。閲覧数はスゴいので使いこなせたら最高です。

Instagramには投稿とストーリーの2つの機能があることを知りました。

前者は他の媒体に埋め込んで使えるので汎用性がありますが、URLを埋め込めないので次につながりません。後者はその逆。

どちらも画像メインでリーチが広いのですが、外部リンクへの誘導は工夫が必要です。

FacebookはメールとInstagramの中間で、顧客リストがなければ、まずここからのスタートでしょう。

ブログは集客には不向きですが、過去の振り返りと機能の汎用性に長けています。今回は無縁ですが、物販や電子出版などもできます。その他のツールが武器とするなら、ブログは空母でしょう。

次に規模(見込み)の確定と会場予約

規模の予想がついたら会場選びです。

参考に医学部がしていること

阪大の中でも結束力の最高峰は医学部でしょう。(公益社団法人 医学振興 銀杏会

阪大は他の大学と違い、歴史的にM&Aで大きくなった経緯があるため、同窓会が学部別に存在します。

外大で咲耶会があるように、阪大医学部には緒方洪庵を始祖とする同窓会があります。

また、それとは別に大学がかなりの確率で卒業生の人事権を持っています!

これは阪大に限らずですが、国立大学の医学部は都道府県に一つしかなく(東京は別かな?)、そこの医局が各都道府県内の勤務医の転勤を含めた人事権を持っています。

卒業後も専門医の資格試験があり、学会発表会と論文の添削と引用で師弟関係が続きます。

そんな実務者集団の阪大医学部はしょっちゅうリーガロイヤルホテルで勉強会をしています。(あれが同窓会かどうかはしらないが、、、)

病院内にはリーガロイヤルホテルのレストランがあり、移転前の阪大病院はリーガロイヤルホテルの横でした。

目標規模と会場

さて、個性派で個人主義の外大にはそもそも結束力がありません。結果、人脈を含めた学外対外資産がありません。

涙。

中之島センターの紹介

でも、阪大の名にあやかって、リーガロイヤルホテルのレストランを破格の料金で貸切可能です。

それが中之島センター!

本家のホテルとは違い、土地も建物も器具も家具も阪大の資産です。(だから安くしろ!)

しかも、つい最近まで30億円の目標金額の下、募金活動をしていました(関連記事)。最上階にはサントリー創業家が寄贈した豪華ホールがあります。

大阪中之島の一等地であり、一般人でも使用可能です。最近だと近隣企業が宴会で使ったとか。

宴会は別料金ながらも、会場代には同窓会用の特別減免措置があるのも魅力です。

会場アクセス

徒歩15分の距離ですが、御堂筋線淀屋橋駅が近くにあります。

これがあると、梅田と新大阪に加え、延伸したての阪大箕面新キャンパスも同一線上にあります。

阪大箕面新キャンパス

2024/3/23 御堂筋線延伸

書き出すと話が長くなるテーマで気を取られてしまいますが、

中之島センターには京阪中之島線があり、最寄駅の渡辺橋からは徒歩4分。なおかつ、おそらく高橋先生の家からは京阪の特急で一本とアクセス良し!です。

参加申込と余興の検討

前回同様、今回の参加予定者の8割は知らない人。それでも50名以上集まるのだから、デジタルの力です。ハガキと対面前提の現行咲耶会としては、大いに提案したいことばかりです。

参加申込に使うツール Googleフォーム

工夫1 参加者を可視化すれば、人が人を呼ぶようにできる

Formの送信が終わると、オプションでメッセージを表示できます。

そこにForm集計用のGoogleスプレッドシートの閲覧用URLを貼っておけば、参加者コニュニティーの中で、参加者が可視化されます。

同様に、(個人情報の目隠しは必要ですが)同じものを申込画面に仕込めば、誰が参加予定なのかがわかります。

友人の名前を見つけると、人はその集まりを身近に感じてくれます。

工夫2 連絡先が分かるので、次回に活かせる

さっそく45名も回答を頂いていますが、集客のためにしたことはメールを2回とFacebook+インスタ+Xの投稿を1件ずつのみです。

正直、メールが一番効果的。

前回興味がある人のメールアドレスを入手できており、相互認識があることが一番の資産です。

例えば、これを住所録とはがきでしていたら、なかなか厳しいです。

工夫3 頑張れば事前決済ができる

事前決済ができていると赤字の心配から解放されるだけでなく、受付要員が不要になります。

行列や遅刻・早退対策に、おつりの準備と現金の施錠、回収漏れ、結果としての赤字か黒字…

現金預かりの受付要員が生じると楽しめない人が生まれるだけでなく、その誰かは決まって顔の広い人に限定されます。本来なら、もっとしたいことがあるだろうに…

なんせ、私が極度の現金嫌い。お金を触ると、鳥の糞を浴びたくらい一日が不幸になります。

どうか、当日現ナマ&行列だけはやめてください。

お願い アンケートで余興の募集

おそらく、50~60名は集まりそうです。

皆さん、何をしたいですか?何を期待しますか?

せっかくなので、楽しみましょう。

一緒に考えることも連休前の楽しみです♪

今考えていること

ざっくり書きます。そして、思いつけば書き足します。

高橋先生からは「くれぐれも私のような者のためだけに集まることは控え、自然な形で~」と言われていたので、同窓会(兼古希祝)と思っています。逆に幅を設けるので、楽しくしましょう!

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