【反省】clubhouse#2でMicrosoft元副社長にヨガファイヤーをツッコマれる💦💦💦
先日の記事の続きです。clubhouseはもう楽しんできますか?
- 入会したけど、まだ遊び方がわからない
- どんな質問をしたらイイかわからない
- 変な質問をして場の雰囲気を悪くしたくないけど、話の輪には入りたい
こんな気持ちの方に向けて書いていきます。
本日の記事
- フォロワーが一番多い人に過去の神ツイートをリピートさせよう
- 実際私はどんな質問をしたか(半分反省)
- clubhouseを使って思うこと
この記事から得られるもの
大勢の前で有名人に質問するときに、ベストな質問をするにはどうしたらイイかを教えます。
この記事ではclubhouseというアプリを前提にしています。(clubhouseがわからない方は、こちらの記事を)「質問力」という意味ではもっと広い用途があります。大学の講義であったり、社外セミナー、パネルディスカッション、懇親会、レセプション。多くの場所で「質問力」は問われます。良い質問をすると、自分の理解が深まるだけではなく、その場の雰囲気が一気に良くなります。ぜひこの能力を身につけて、大勢が集まるところで、みんなの注目を引く質問をしてみましょう。余談ですが、編集者とかは、この方法で既に多くのフォロワーをclubhouse上で味方にしています。
この記事を書いている私は
まだ🎉が付いているclubhouse1週間未満の初心者です。(🎉の意味って知ってました?)本日2回目のスピーチ体験で、なんとマイクロソフト社元副社長の古川享さんなどが集まる会話の中に、質問のボールを投げてしまいました(手に汗握る💦)大外れの質問ではなかったのですが、今にして思えば、もっと話題のストライクボールがあったと後悔しています。話が逆戻りして、ヨガファイヤーのことをツッコマれたのは、反省点。本当はどうすべきだったのか?明日の自分に向けて、言葉のキャッチボールを一人練習しています。
5分くらいですが、clubhouseのスピーカーに登壇しました。元Microsoftの社長とか東洋経済新聞の編集者だったり、自動車業界の有名ジャーナリストだったり。手に汗握りました💦 pic.twitter.com/zb2wYPaymN
— 一流企業のマネ!太陽光と不動産で夫婦3馬力を狙う*なぎささん (@nagisasan1234) February 5, 2021
1.フォロワーが一番多い人に過去の神ツイートをリピートさせよう
✔︎有名インフルエンサーは「質問力」をどうみているのか
Clubhouseをやってみて思いますが、たぶん「質問力」が大切ですね😌
有名人に引き上げられたときに、そこで「個人的な質問」をするのは、実は良くない。僕だったら、事前にGoogleなどで「その有名人の関連キーワード」を探しておき、ニーズの高い質問をします。この方が、場が盛り上がる— マナブ@バンコク (@manabubannai) February 4, 2021
マナブさんといえば、一流インフルエンサーです。ブログでは日本人では最も稼いでいる人です。(私はその人のマネをしています)年商6千万円とか???その他にも、YouTubeや自家製ソフトの販売(このブログの「テーマ」はマナブさんから買いました)、色々会社経営もしているそうです。
そんな人の意見と思って、「質問力」について考えてみましょう。
✔︎フォロワーが一番多い人
ラジオ感覚でclubhouseを聞いていたのですが、結構面白かったので、スピーカーの経歴をさっと見てみました。スゴいスゴい。こんな人の雑談をリアルタイムで聴けて、手をあげれば質問だってできるかもしれない、というのがclubhouseです。さて、マナブさんロジックでいえば、Microsoft元副社長の古川享さんに質問するのが答えだったように思います。
- 山田 俊浩 フォロワー491人 東洋経済新報社の編集局次長(司会者)
- 本田 雅一 フォロワー14,000人 フリージャーナリスト(司会者)
- 松村 太郎 フォロワー1,200人 ジャーナリスト
- 川端由美 フォロワー377 ジャーナリスト (←私が質問した人)
- 古川享 フォロワー2000人 Microsoftの元副社長
✔︎過去の神ツイートをリピートさせる
では、古川享さんとはどんな人か。clubhouseにはTwitterが連携しており、その人の自己紹介+過去のツイートが見れます。ちょっと余談(Wikipedia情報)ですが。古川享さんは長らくMicrosoftの日本法人の社長をしていた人です。最終的にはアメリカ本社の副社長も務めており、ビルゲイツが最も信頼した日本人です。スゲー!そんな人がフラッと同じ昼食休憩時に出会えるのがclubhouseです。さて、その古川さんの神ツイートを確認すると、もちろんこれになります。手が慣れれば、「この人に」+「この質問」まで3秒程度でたどり着けます。
私の知っているビルゲイツ、その8|samf #note https://t.co/7gTCC4i191
— 古川 享 (@SamFURUKAWA) April 6, 2020
✔︎答えは「ビルゲイツってどんな人?」
この質問を「ビルゲイツが最も信頼した日本人」に聞くのは絶対に盛り上げる質問です❗️やっときゃよかった💦
✔︎チャンスを逃し、ヨガファイヤーで話盛り上がる・・・
「その口から吐く火は何ですか」
「ヨガファイヤーという特技で、本物の火なんですよ❗️」
「それはスゴい❗️」
しかも、向こうからこんな会話もあったので、尚更です。笑も含めて、結構楽しくこの質問をできたんじゃないかと、今更ながら少し後悔しています。最後に火を吹いてから、もう10年(もしませんが)。自分の特技を特技とも認識しなくなったのが、人との感覚のズレでした。この写真のチョイスを「他でも使っているから統一感を~」くらいのノリでした。久しぶりに個性を思い出しました。ヨガファイヤーに関しては、自己紹介ならぬ「事故紹介」の出記事(#1、#2)を書きます。
2.実際私は誰にどんな質問をしたのか
上では「後悔!」なんてことを書きましたが、私は今日の会話から、川端由美のちょっとしたファンになりました。自分が自動車業界でサラリーマンを続けるなら、彼女の発信は追い続けようと思います。
✔︎その場で一番話がうまかった人 =講師慣れした女性
なぜ、ビルゲイツの最も信頼した日本人をさておき、私がこの人に質問したのか?理由は2つあります。
1つ目は、一番話がうまい人だったからです。
話がうまい人は注目されます。実は、壇上にいなかったのに、「ちょっと答えてよ~」のノリで司会者から引き上げられ、そのままメインスピーカーになっていました。私が質問しても5分足らずで戻されてしまったのとは訳が違います。ジャーナリストだらけの会合で、司会者より目立つ発言力はスゴいです。逆にここから話を逸らすことは、ちょっと場違いだったようにも思えます。それこそ、「ヨガファイヤー❗️」からの、「ビルゲイツさんに質問します(名前書いとるやんけ==😵)」くらいの失礼さが必要だったかもしれません。
✔︎自分の日々の不安をぶつけた 自動車業界って今後大丈夫?
2つ目の理由ですが、私が日々不安に感じていることにズバリ答える人だったからです。
「自動車業界は今後大丈夫なのか?」
冗談ではなく、自動車業界で働くサラリーマンは多いです。私も、その小さな歯車の一つに過ぎません。私のような「平凡なサラリーマン」が日本の大半です。その意味で、大人数の興味関心を背負う、手に汗握る質問でした。それに対する彼女の答えも、その世界のプロのジャーナリストのものであり、大変勉強になりました。
✔︎個人的には学ぶことが多く、ファンになった
「じゃ、今後の自動車業界はどうなるの」
こんな不安を抱える人は多いはずです。私の場合、前職も現職もこの世界の人間なので、不安でたまりません。その不安から、私は金があればテスラの株を買っています。分からないなりにも、未来をみたいと目を凝らしています。私のことはさておき、そのプロの意見は、後日別記事にします。
3.clubhouseを使って思うこと
✔︎質問力は大切
質問力とはとても大切な力だと学びました。
会話には流れがあります。質問をして、その流れを変えようとすれば、やり方次第では聞いている多くの人のためになります。もちろん、自分のためにも。その質問をどう導くか。「質問力」。バカにならない重要な力です。
特に、今回のルームはジャーナリストが集まる部屋だったので、「質問力」にはみんな飛び抜けたものがあり、知識も段違いでした。そんなときに、過去の経歴やフォロワー数、神ツイートなど、明らかにバズる質問が見ていたとして。それに一石を投じるか、それとも流れに乗るか。
✔︎自己紹介を大切にすることが会話への敬意
今にして思えば、自己紹介の間に一息つくくらいの間があればよかったと思っています。
過去を振り返れば、「ヨガファイヤー」で何度も会話の流れをブった斬ってきた記憶が蘇ります😵😵😵😵😵特にclubhouseだと、アイコンでしか認識されないので、話の中心に火❓が灯った瞬間、もう一度自己紹介(いや事故紹介)するチャンスが与えられます。聞きたい質問というのは、この2回目の事故紹介を終えてからでも良いのかなーというのが、なぎささんの自己分析です。
私だけの体験ではありません。質問者の意図を理解するには、質問者の素性を理解するのが一番確実です。質問を焦るあまり、自己紹介を曖昧にすると、回答も曖昧になり、次の会話に続きません。何も事故を紹介しなくても良いとは思いますが💦、会話の中で自己紹介を大切にできれば、次の質問も会話も深まると思いました。(関西人はイタい話が好きだよな~~)
✔︎偶然の大切さ
実は、この会話は全て「昼食休憩で」テキトーに集まった人の雑談です。司会者3人は予定があったと思いますが、話が面白い人ほど、後からきた流れ者です。この出会いの偶然さがclubhouseの面白さです。質問が私みたいな小物からも飛び交うのが、リアルの楽しさです。通勤途中と昼食休憩で、いろいろブラついてみようと思います。