自宅の含み益にあぐらはかけず 結局不動産市場全体が上がっているようだ 住替え費用は結局同じ

徒然

昨日の記事の続きです。

自宅の不動産評価で1000〜1600万円の含み益が出ており、浮き足立っていました。

今日は悲報です。

本日の記事

  1. 結局不動産市場全体が上がっているようだ
  2. マンションよりも郊外の戸建てに上昇傾向?

この記事から分かること

市場全体が上がっている場合、自分の物件で含み益があっても、買換え先も上がっており、意味をなさないことがわかります。縮小傾向の買換えなら特でしょうけど、現役サラリーマンには無縁です。

この記事の想定読者

昨日までの浮かれた自分。

この記事を書いているなぎささん は

自宅の時価評価UPによる含み益1000〜1600万円に浮かれていました。

結局不動産市場全体が上がっているようだ

視野が広い人にはもう当たり前の話かもしれませんが、私のようなバカは足を動かして初めて実感しました。

自宅の含み益に浮かれてとった行動

流石にある日降って湧いたように1000万円、いや1600万円?なんて話を聞くと人生観が変わります。

それが昨日の記事です。

その結果、ここ数日、ずっと自宅の買換えを考えて内見ツアーをしていました。

内見した物件の数

・8/18 売りに出されたお隣さんの物件見学

・8/18 自宅の売却査定

・8/20 モデルハウスを2軒見学 ダイワハウスと住友林業

・8/21 自宅の売却査定(詳細)と付近の住替え物件の詳細(紙面上)

・8/27 住友林業のモデルハウス見学、その後、建売物件を更に2軒見学

・8/28 住友不動産(新築そっくりさん)の内見予定

・9/17 近くの新規分譲住宅を見学予定(私がその場所の最初の客予定)

今の自宅購入時に熱量が近づきつつある

賃貸時代と違い、正直になんの焦りもありません。

が、「含み益1600万円!!!」の言葉に世界観が変わり、全ての空き時間が内見や不動産検索につぶれつつあります。

ああああ〜〜〜〜。

自宅を買おうと必死だった頃の熱量を思い出す。。。

そんな矢先、買換え物件も値上りしていることを知る

正直当たり前の話です。

が、おめでたい私は、この不動産市場の上昇を自分だけのものと勘違いしていました。

バカですね。。。

含み益と同額分、周りの物件も上がっているので、

結局住替え費用は同じです。今がチャンス!と思ったのはそうでもありません。でした。

マンションよりも郊外の戸建てに上昇傾向?

不動産屋と複数人話をする中で、不動産市場の上昇は確実そうです。

値上り要因 土地

コロナで在宅勤務が増え、郊外の一軒家で価値が見直されたようです。

マンションの場合、エレベーターや共有部分など、女性には神経質な方も多いかもしれません。

大阪の北摂ではコロナ前後で1.3倍くらいにはなっている感じです。

自宅の時価と検算しても同じです。(3000万円→4000万円)

値上り要因 家

建材が軒並みコストUPしているようです。新築の値上りは当たり前ですが、もしかしたら供給不足で中古車のように、中古物件の値上りもあるかもです。

これは本業のサラリーマンでも日々肌に感じるものです。

住宅用分品の場合、自動車用部品より値上げしやすいでしょうから尚更です。

軍配は郊外の一軒家にあり

上記2点を踏まえると、郊外の一軒家には値上り理由がダブルで付いてきます。

一方、マンションの値上り幅は微妙です。

都心に賃貸マンションも持っているので、ある種真逆の相場も分かる立場です。

関連記事ですが、マンションの時価はネット開示されています。

余談ですが、小さな都心マンションへの住替えはチャンスかも

自分の性格には向いてないですが、郊外の家を都心のマンションに移動するにはいい時期かもしれません。

お年寄りの方とか、遺産整理のチャンスかも。

今なら田舎の土地を売り、病院併設の都心マンションへの住替えが可能かもしれません。

(周囲で関係しそうな人はいませんが)