【対談】サラリーマン大家からの独立企業 1ヶ月目の若杉君を応援#2
前回の記事の続きになります。
インド駐在時代の友人が独立企業するときき、久しぶりに対談してみました。Facebookで友人の独立企業を知る→10年ぶりに連絡をとる→翌日ZOOM飲み会。オンラインを通して、過去の人間関係も含め、多くの物事が身近になった気がしました。本来なら子供を寝かしつけた後で、物音立てることすらためらう時間。隙間時間の有効活用を改めて実感しました。デジタルすげー!
さて、本日の記事です。
- 自己分析 投資の目的設定を再認識
- 若杉君の攻めの手法とキャリア
- 自分のポジション
この記事から得られること
投資の目的設定の参考になればと思います。投資には、「目的設定」が大切です。ある意味、損益より大切です。他人の事例を知ることで、自分をより深く知りましょう。現金は資産です。金券やポイント、マイルも資産です。フォロワーの数や記事の閲覧数も、ある種資産です。その「保有の仕方」が自分にとって幸せなのか。投資の「目的設定」とは、人生観そのものです。
この記事を書いている私は
次のような目的設定で、投資をしています。
- 自宅+ワンルームマンション=年金資産
- 太陽光=学費
- 海外不動産=英語塾+避難所+新たな実家
1.自己分析 投資の目的設定を再認識
✔︎なぜ目的設定が大切か
- 投資の目的設定=自分の人生観。
- 後で目的変更をできない場合がある(私の公庫融資NGの記事)
- 損も得も程度問題。最重要は資産が幸せを生み出しているか。
✔︎私の資産ごとの目的設定
私の投資の目的設定は、上記の通りです。
加えて、「サラリーマンであること」を生活費を生み出す無形資産だと思っています。ブログの更新と同じく、毎日出社が必要です。出社記録があれば給料が入ります。一定条件を満たせば昇給もあります。有給に関しては、勤続年数に合わせて増えていくので、ブログと同じです。更新なしでもどれだけ読者がつくか。これは、過去の質+量で決まります。この資産には生活がかかっているので、今後30年間(完済するまで)は一番大切です。
2.若杉君(30歳)の攻めの手法とキャリア
この点、若杉君は、学生時代から起業することを目的に活動していました。「サラリーマンであること」は踏み台であり、大家業で稼ぎが立つ今、足かせでしかないようです。(30歳でそこまでできる彼に感服です。)
また、彼の場合、独立起業の先に「上場」を目指しています。すべてはそのノウハウと事業資金作り。チャンスがあれば、生活必要分を残して、事業拡大のためにすべて売りかねません。その前提で、私と純資産の厚みが違います。不動産以外にも会社経営をしており、若いので、何にでもなりそうで楽しみです。
- 戸建て29軒(うち2軒売却済み)(不動産収入1800万円)
- 介護サービスの法人(役員収入???)
- 楽待のコラム(年収100万円)
- 今後始めるYouTubeチャンネル(令和の虎に出るようです)
同じゼロスタートだった社会人として、「投資の目的設定」の違いで、こうも人生が違うのかと思います。本気で大家業をしていたので、知識量が半端なく、楽得のコラムではランキング1位にもなっているとのこと。セミナー依頼もあるようです。
3.自分のポジション
自称不動産王とバカげたことを書いていますが、プロの道を選ぶ人からしたら、私は「平凡なサラリーマン」です。このブログのタイトル通りです。別の記事にしようと思いますが、投資の目的設定を変えると(=リスクルールを破ると)大損することも経験しました。他人の成功を知りつつも、そこは応援することにとどめます。自分は投資当初の目的設定を大切にすることが大切です。