【秘策】学資保険と教育費の積み立てはヤメ!秘策は太陽光投資【私が娘のためにやったこと#1】

太陽光発電 資産

子供ができると、幸せがふくらむ一方、金銭面の不安もふくらみます。子供を一人育てようとすると、2,000万円も必要みたいです。ついつい、こんな気持ちになりませんか。

  • 貯金が不安。ヤバい。。。。
  • 妻は産休・育休で給与が減る。昇給スピードも落ちる。それをカバーできない自分も辛い。
  • このままでは、出産前が年収ピーク。(コロナもあるし)
  • 本当は2人くらい欲しいけど、金銭的なことを考えると1人が限界
  • せめて、この子1人のために、学資保険くらいは入るか。。。(みんなしてるし)

こんな気持ちの人に向けて書きます。

この記事から得られるもの

子供の教育費積み立てを、ヤメても大丈夫な「金策」を教えます。

教育費の悩みがなくなると、今あるお金を、今のために使えます。小さいうちからピアノをさせたい、バレーをさせたい、水泳をさせたい。そんなささいなお稽古ごとに、先々の心配をせずに取り組めます。「今の心配させすればいい」そんなマインドになると、一生懸命、今を生きれます。それこそが、教育に対する先行投資で、本質だと思います。

本日の記事

  1. 教育資金は太陽光発電で稼げ!
  2. 学資保険は不要なの?
  3. どうやったらできるの?

この記事を書いている私は

これから紹介する方法で、実際に教育費の積み立てや学資保険を完全にヤメました!貯金残高は純資産ベースで40万円くらいしかありません。お金があるときは、妻と娘のために使いきっています。それでも、全然将来のことは心配していません。(逆に、今が心配・・・)

1.教育資金は太陽光発電で稼げ!

学資貯金をやめる手順

  1. 妻の産休前 or 12月中に(1月はギリギリ)
  2. 夫婦合算で限度額MAXまで資金調達をし
  3. 完全建売の太陽光発電を購入(2、000~6、000万円)
  4. 通常15年間で返済出来る「金融商品」になっているので、
  5. 完済後の16~20年目は、200~600万円が毎年手残りする

太陽光発電は、学資保険に変わる「金融商品」であり、「満期15年を過ぎれば、その後5年間は投資額の8~10%の配当がある設計」になっています。そして、全額フルローンで投資ができるので、掛け金さえ不要です。(ここで、ピーーーンっと来た方は読み飛ばしてください。)

細かく説明していきます。

なぜ太陽光発電は「金融商品」なのか?

「金融商品」たる理由は、工業系の知識がなくても、資金さえあれば誰でもできるからです。

売電事業と賃貸事業はほとんど同じです。

例えば、家を作る「大工や設計の知識」がなくても、家は買えます。それを貸し出せば、賃貸収入が入ります。お金がなくても、ローンがあります。完済すれば、純粋に手残りが増えます。完済スピード(=保険の満期)は、投資額と賃料で簡単に計算できます。太陽光も同じです。違いは、客引きと単価決めを国策でするか、自力でするかという違いです。売電事業の場合、営業力がいらないので、より金融商品という性格が強いです。

なぜ16~20年目は、200~600万円が毎年手残りするのか

理由は、市場の競争原理と一般家庭の借入限度額です。

太陽光発電は、国策として、事業者に損が出ないよう、国が売電単価と全量買付期間を設定(FIT制度)しています。このうまみを知った業者が、素人向けに次々と「完全建売り」の太陽光発電を始めました。その結果、競争原理で、どこも表面利回りが8~11%の金融商品になっています。ここに、一般家庭の借入限度額と金利を組み合わせると、「15年で返済し、16~20年めは200~600万円」が毎年手残りするようになります。

なぜ投資額が2、000~6、000万円なのか

多くの人が、住宅ローンを1、500~4、000万円の間で組んでいると思います。その人は、夫婦合算で借入れすることで、同額よりちょっと少ない融資枠がまだあります。この信用力を使い、2行から同時借入をします!!!

え!、ドーピングじゃん!と思う人が多いでしょう(笑)

ためしに、有価証券報告書から大企業の負債内訳を分析してみてください。2行借入なんてことは、どこの会社もしています。同じことが個人でもできるのです。ただし、いい条件を引き出そうとすると、「同じ日に、別の物件を」買う必要があります。時期がズレると、「負債持ち」として評価が下がるので、「同じ日」。金融機関は売買契約書を確認するので、「別の物件」となります。

なぜ妻の産休前 or 12月中(1月ギリギリ)なのか?

その理由は、借入限度額 =「 個人の信用 * 名義人の数 * 金融機関の数だからです。

借入限度額というと、どうしても、「個人=男の信用力だけだ」と思いがちです。しかし、家庭を持つ大人が本気を出せば、夫婦両方の名義で、ローンの増額ができます。そして、名義のフル活用をしようとすると、女性は注意が必要です。個人の信用力とは、源泉徴収票です。この金額をMAXにしようとすると、夫婦両方が12カ月間、フルで働いていることが望ましいです。もし、産休・育休で働けていない月があったとしても、源泉徴収票が更新される前なら、1年前のものを使えます。そのタイミングが12月であり、ギリギリ1月なのです。

何もしないでいると、1月末にはコロナショックを加味した源泉徴収票が発行され、個人の信用力が低下します。例え副業で巻き返しがあったとしても、金融機関は源泉徴収票で個人の信用力を見ます。余談ですが、自ら(ウソの)追徴課税を払い、源泉徴収票を大きく見せる方法もあるようです。。。(私はしてません)

2.学資保険は不要なの?

学資保険は不要です

その理由は、太陽光に比べ、学資保険が圧倒的に損する金融商品だからです。

  • 学資保険の多くは、早くても満期が15年
  • リターンは単発 or 短命
  • 大体300万円くらい?
  • 掛け金という自己負担がある

正直、15年間も掛け金を払う勇気があれば、負債ゼロの太陽光発電を手にできます。一度それを手にしてしまえば、電力需要の続く限り、売電収入があります。掛け金も不要です。ローンの返済と売電収入はバランスできます。

太陽光発電のメリット

さらに、太陽光発電には、学資保険にはないメリットがあります。

  • 消費税還付
  • 消費増税による収入UP
  • 事業経費
  • 秘密の出口戦略

太陽光発電をMAXまで投資した場合、一般家庭でも、投資1年目にして200~600万円の消費税還付があります。この時点で、一般的な学資保険を15年早く実現したことになります。

その上で、消費増税のたびに、利益が上がる益税効果もあります(詳しくはこちらの記事)事業経費として、合理的な範囲で経費の節税効果もあります。例えば、自家用車の一部償却、旅費や宿代、家庭用PC、新聞・雑誌の購読費を経費処理できます。(やり過ぎると、国税庁に目をつけられる

そして、何より、事業としての「出口戦略」があります。ここは別の記事にします。

3.どうやったらできるの?

産休前に仕込め!

妊娠・出産がわかると、産休・育休=家庭の収入減少!という未来が、かなり早い段階で見えてきます。収入減少=家庭の信用力の低下。育児家庭には見えない負担が生じます。しかし、逆を言えば、自分はまだ未来を見ており、逆に金融機関は「ある種の過去」を見ています。このギャップこそが、融資獲得のチャンスです。

よく大企業から転職した後に、家を買おうとして失敗する人の話を聞きます。数ヶ月前なら買えたのに、転職=給料UPしたのに、家が買えない。これと同じ話です。

娘を私立の大学に入れたかったら、4年間で1、000万円。1年間で250万円。夫婦合算名義+2行借入+コロナ前の源泉徴収票。これを全部組み合わせれば、大体の人は、知識と勇気でこの学費を手にできます。努力は不要。私は家庭の市場でアメリカ留学を断念しましたが、それだって可能です。

12月を逃すな!

12月は昨年の源泉徴収表で融資を受けられる最後の月です。1月はギリギリです。1月末には、どこの会社も必ず源泉徴収票を発行します。そこには、世帯収入が下がり、コロナ影響も受けた自分の姿があります。今月買えたものが、来月は買えないという人は多いでしょう。

補足すると、金融機関も不良債権が増加しています。コロナ影響を受けていない「一般の給与所得者」が借入をしようとすると、ボーダーラインを上げてくるように思います。

過去の自分にエール

ここまで、長文を読んで頂いてありがとうございます。

なぜこんな記事を書いているのかというと、ちょうど一年前に、私自身がまさに孤軍奮闘していたからです。

私は、自分の娘が可愛くて仕方ありません。もっというと、妻はその娘を、3度の流産と1度の死産の後に産みました。母と子の大切な時間をしっかり守ってあげたいと思いました。そのためには、長期的な教育費を「今」の力を使って解決したいと思いました。2年前の私がこの記事を読んだら、「投資家か!」と突っ込みそうですが、平凡なサラリーマンです。

あたりまですが、負債を負う投資には知識と勇気が必要です。加えて、家族の説得!私はこの家族の説得に時間を要したため、12月のゴールデンタイムを失い、「1月のギリギリ」を1日単位で交渉していました。生後6カ月の娘を抱いて、(コロナ前でしたが)ウロチョロするには、通常以上に勇気と知識、そして説得力が求めまれました。そんな過去の自分にエールを送るとともに、今子供を授かったばかりの家庭には、ラストチャンスの12月をお伝えします。

ただし、本当に投資に踏み切る人は、相談に乗るので、詐欺には注意ください。